マルハ大洋スポーツ

(原則日刊)2016年3月15日 第3種郵便物認可

プロ野球 ファミリースタジアム(FC)

「プロ野球 ファミリースタジアム」
機種:ファミコン
メーカー:ナムコ
ジャンル:野球ゲーム
発売:1986年12月



追憶のフーズフーズ 特別企画

「初代ファミスタ」はだいぶ前にも当ブログで取り上げましたが、またやります。
今回は収録チームである「フーズフーズ」をメインに致します。



フーズフーズとは何ぞや?

「フーズフーズ」という名の東洋系レストランがあるようですけど、その事では
ありません。筆者はグルメに疎いばかりか、嫌いな食べ物の多い偏食屋ですので
そんなことは知りませんよ。
で、フーズフーズですが、当ゲームに収録されている球団で、日ハムとロッテの
合同チームです。説明書には「関東食品連合チーム」と書いてありましたが。
ソフトの容量が足りないという理由で、パリーグは西武以外の球団が合同チームに
されているんですね。ええ。もうひとつは、南海、近鉄、阪急がセットになった
「レールウェイズ」。


ウチが住んでいたところは関東地方の片田舎で、パリーグは西武以外を
応援している者はいなかったから問題はなかったですけど、関西地方で
近鉄、阪急、南海を応援していた児童諸君は、個別のチームになっていない
事に対してガッカリしたんじゃないでしょうかね。
例えば阪急ファンの子が、同一チームに入っている近鉄の「おおいし」とか
操作するのに大いなる抵抗があったはずです。


また筆者の少年期における同級生の弊害として、みんなパリーグの事を
よく知らないものだから、パッケージ型球団の選手をみて、本物では
どこの球団の選手なのか「ゴッチャ」になることでした。
例えば「よこた」って日本ハムだっけ?
「いしみね」って近鉄?
なんて聞いてくるわけです。



ご覧のように10球団しかない。一番右の「N」はニャムコスターズという
架空球団。そんなのいらんから、12球団完全収録しろ!と思ったのは
筆者だけではないはずです。



今回の記事はやたら長いものになります。

ので、ご覧頂く場合はそのつもりでお願い申し上げます。



フーズフーズのモデルは、1986年のロッテと日本ハム

となっております。
1986年のロッテというと、「おちあい」がまだいました。
あと覚えていることは、私設応援団によるトランペット応援ですが、
選手別に固有のものが決まっていたのが、横田、落合、古川、西村だけ。
その他の選手については、その時々の状況でコロコロ変わっていました。
しかも、セリーグ球団の応援歌をパクったものを使っていて、
有藤が打席の時に、広島の衣笠祥雄さんの応援歌が流れてきて、
「それ、カープ!」
とツッコミたくなりましたな。


(キリがないので以下省略)


あとは愛甲のときに、大洋の屋鋪の応援歌が
流れてきたりとこの当時のオリオンズ応援団はブッとんでおりましたな。


ブッとんでいるというなら、この年に亜細亜大から入団した、古川慎一外野手が
おりましたけども、ルーキーながら結構一軍で打ちましてね。
打ったのは良かったのですが、オリオンズ応援団が古川の応援歌に
チョイスしたのが
ゲゲゲの鬼太郎のオープニングテーマ


♪ ゲッゲッ ゲゲゲゲゲー みんなで歌おう ゲゲゲゲゲー!
なんて聞こえてくるもんだから大爆笑ものでしたわ。
これはクラスメートの中でも話題になったくらいで。


なぜそういうことが分かるかというと、この時代は土日のデーゲームのテレ朝中継とか、
テレビ埼玉の中継とかで、パリーグの試合を目にする機会が多かったんですね。
それによります。


さてゲゲゲの古川ですが、翌年に落合いなくなった後の4番打者として期待
されましたが、それ以降は今一つの成績でした。やはり応援歌がまずかったんだと
思われます。



そして1986年の日本ハム

あまり関心のないチームだったので、日ハムの応援は12球団で唯一、トランペットを
使用せずに、「ピッピッ!ピピピピピピピー~」という笛と太鼓の応援風景
だったことだけを覚えています。あれは個人的に好きだったのですが。



ということで「フーズフーズ」を選択して、ジャイアンツと対戦します。



試合開始です。両軍のファンが左右で真っ二つ。
というか、1986年当時、ロッテと日ハムのファンを足しても、巨人ファンと
互角の人数になることはまずなかったと思われ。



1番(レフト)にしむら
オリオンズの選手。足が速かったですねー。


2番(センター)しまだ
島田誠 ファイターズの選手。この人も足が速かった。
1985年に本塁打を15本だか18本くらい打って、長打のある核弾頭だったが、
以降は打撃面で不振を極めた惜しい選手でもある。


3番(セカンド)おちあい
ドラゴンズ移籍前の「おちあい」 ロッテ時代の落合が入っているのは
このゲームだけ。
とにかくゲームでもホームランをバカバカ打つヤバイ人。
一時仲間内で対戦の際、フーズフーズ取得禁止令が出たほど。



4番(ライト)りい
オリオンズの選手。超優良外国人選手で、打撃ベストテンTOP3の常連。
私が不思議なのは、三冠王オチアイがいて、3割30本打てるリーがいて、
1981~86年にロッテが優勝できなかったこと。あの西武よりも打線は強力だったし、
ピッチャーも村田や荘をはじめ、深沢、仁科、水谷、土屋と粒は揃っていた。


守備画面はこんな感じ
今回、久々に遊んでみた感想は、投げる、打つ、守るの操作感が実に快適であること。
改めて良く出来た野球ゲームと思います。


5番(ファースト)ぱとな
パットナム ファイターズの選手。日ハムでは不動の4番。
翌87年はケガの影響でサッパリ打てなかったが、優良外国人選手の一人と
いっていいだろう。


6番(サード)ふるや
ファイターズの選手 ミスターファイターズといったら田中幸雄を挙げる人が
大半であろうが、筆者は古屋のイメージが強い。

7番(キャッチャー)たむら
ファイターズの選手。強肩強打の選手でしたねー。86年は本塁打を22本打つ。
パットナムの後の5番を打っていた記憶あり。


8番(ショート)たかしろ
ファイターズの選手。守備名人。87年に怪我を負ってから打撃が急降下したのが
惜しまれる。のちカープにも移籍。現タイガースヘッドコーチ。


代打のメンバーは4人。 津末、横田、佐藤健一、古川


試合は点の取り合いに。


6-4、ジャイアンツリードで迎えた9回表、二死ランナー一塁、ストライクツー
という敗色濃厚な場面で、ジャイアンツ抑えの切り札である「すみ」から
なんとなんとミスターファイターズこと「ふるや」選手が




起死回生の同点ホームランを放ちました。
我ながら「白熱の展開」に年甲斐もなく汗だくになりましたわ。
久々のファミスタでこんなに熱中するとは。



試合は延長戦に突入



しかし最後は、なぜかとっくに現役引退をしているにもかかわらず、
ジャイアンツの代打メンバーにいる「おう」に



推定300mの特大ホームランを打たれ


ゲームセト



(完)




野球雑談(2017.6.25)


12球団 併殺数(守備)について ※2017.6.23現在

先日、MuragonブロガーのTarcy12タカシさんと野球観戦をした際、
「今年のベイスターズはゲッツーに仕留めたのはどれくらいあるのだろう?」
という話題が出ましたので調べてみました。


ざっとご覧のとおりです。


表にある「参加数」と「球団」の数字に意味ですが、
「球団」の数字は単純に併殺を成立させた数です。
「参加数」とは併殺に関わった野手の総数の事で、例えば、6-4-3のゲッツー
の場合、ショート、セカンド、ファーストの3名が守備に介在するので、
参加数は「3」となります。


無死、または一死で1塁の場合に、打者が一塁ゴロを打ち、ゴロを捕球した
一塁手が先にファーストベースを踏み、そのあと、二塁へ送球してベースカバに
入った遊撃手が走ってきた一塁ランナーをタッグアウトにするという、
リバースフォースダブルプレー、いわゆる3-3-6のゲッツーの場合は、
一塁手と遊撃手しか守備に介在していないので、参加数は「2」となります。


これは球団(チーム)単位での併殺記録の付け方ですね。


筆者がよく分からないのが、野手個人の守備で「併殺」の記録を付ける場合、
例えば、6-4-3のゲッツーが成立した際、


最初の遊ゴロを二塁へ送球(遊撃手の捕殺)
二塁手が送球を受け(一塁走者アウト)一塁へ送球(二塁手の刺殺と補殺)
二塁手の送球を一塁手が受けて打者走者アウト(一塁手の刺殺)


これで「併殺」の記録が付くのは、ゲッツーにおいて刺殺と補殺の両方を
記録した二塁手のみに併殺がつくのか、守備にかかわった全ての野手に
(今回の例では、6,4,3の全ての野手)併殺の記録がつくのかが
よく分かっていません。


むかし、公認野球規則を丸暗記していたつもりでしたが、すでに忘れている
項目が多々あるようです。


まあ、それは今後また再勉強するとしまして、ベイスターズの併殺数
ですね。併殺打を打つ事ではなく、併殺に仕留めた数。
2017年6月23日現在の記録では、65個で70個のドラゴンズに次いで2位。
結構多いですね。セリーグで最少はスワローズの37個。極端に少ないのは
何か原因があるのかどうかまでは分かりませんでした。


併殺に仕留めるケースが多いという事は、それだけ相手球団の出塁を
許していることにもなるので、手放しで喜べる数字ではありません。
ベイスターズはリーグワースト2番目の「234」個の四球を与えているし、
併殺数ナンバー1のドラゴンズは、リーグワーストの589本の安打を
許しています。
併殺数とチーム防御率の相関関係を細かく当たってみると、投手力を計る指標が
見えてくるかも知れません。


(了)





2017.6.23 S × DB(10回戦:神宮)


東京ヤクルト × 横浜DeNA(10回戦) 明治神宮野球場 18:00
先発:(S)ブキャナン (DB)井納
スコア:S 8-7 DB(延長10回)


(責任投手)
勝:石山(1勝3敗)
敗:平田(0勝1敗)
S:


(バッテリー)
DB:井納、田中(健)、砂田、三上、平田ー戸柱
S:ブキャナン、ギルメット、近藤、ルーキ、秋吉、久古、石山ー井野


(本塁打)
DB:戸柱5号(4回:ブキャナン)筒香7号③(5回:ブキャナン)
S:


(スターティングメンバー)


  【BayStars】      【 Swallows 】
(中)桑原      (左)坂口
(右)梶谷      (中)上田
(一)ロペス     (ニ)山田
(左)筒香      (右)雄平
(三)宮﨑      (一)グリーン
(捕)戸柱      (遊)大引
(二)エリアン    (三)藤井
(投)井納      (捕)井野
(遊)倉本      (投)ブキャナン


※中継がなかったので試合の方は見ておりません。


ローズベルト・ゲーム

むかしむかし、アメリカの大統領であったローズベルトが、
「野球で一番面白い試合は、8-7の試合だ」という言葉を遺しているようですが
まさしくそういう展開のゲーム。
プロレベルの試合で、8-7という得点経過をたどると、大体が四球や失策などが
絡んで内容の乏しい展開に終始し、筆者としてはあまり好きなゲームにはなり得ませんが
きのうの試合は、両軍ともに3つずつの四球、失策はなかったことから、
状態の悪い投手が多かったということでしょうね。
ブキャナン、井納の先発でしたから、こういう乱打戦は予測しませんでした。



平田じゃダメです。

ビジターゲームの同点延長ですから、山﨑康の登板はありません。
延長が12回まで進んだ場合、11回がパットン、12回が山﨑だったでしょうから、
ブルペンスタッフの中では、10回に持ってくる投手として平田しか
選択肢がなかったのは事実です。ベンチワークとしては何ら問題がない。
10回のスワローズは、左打者の藤井から始まり、代打でも左が出る可能性大、
上位に回れば坂口、上田と左が続くことを考えれば加賀の投入も難しい。


平田のダメなところは、マウンドで口を半開きにしていて、相手を抑えるという
気迫が全然伝わってこないことです。
確かに平田はストレートも148km程度出て、スライダーやフォークに見るべき
ものがありますが、メンタルな面で闘争心と言いますか、そういうところが
前面に出てこないので、厳しい展開で投げさせるには心もとない点が
あるように思います。



総括

やはり試合を実際に見ていないと、記事にするのは難しいですね。
3日間プロ野球がなかったのでブログも更新していませんでしたが、
他に書くべき話題もないので無理やりきのうの試合を記事にしました。
ただ一つ言えることは、乱打戦で7点も取られる試合をしているようでは、
これからさき「どーかなー」という気は致します。
理想は中日バルデスのように、1-0で逃げ切る試合。
相手打線を沈黙させるような投手陣でないと、来週の巨人3連戦、
向こうは菅野、マイコ、田口(or 大竹寛)がでてくるから、しんどい試合を
強いられるのは必至。あのチームの13連敗は、死んだふりでしょうから
甘い相手だとは思っていません。


次回試合後レビュー記事更新予定
6月27日 横浜DeNA 対 広島(横浜)18:00



(了)




野球雑談(2017.6.20)


不調が続く筒香 嘉智 外野手の基礎研究

(2017.6.17現在の成績で)
61試合 打率.268(213打数57安打) 本塁打6 打点30 OPS.816


対右投手 .248 2本 (153打数38安打)
対左投手 .317 4本 (60打数19安打)


ボール球:621 見極め数:498 ボール球見極め率80.19%


ということで、2017年シーズンも交流戦まで終えて、いよいよ折り返し、
リーグ戦再開にあたって、開幕から本調子にならない筒香選手の話題を
取り上げます。題字にあるとおり「基礎研究」ですから、多少のデータと
筆者がテレビ観戦等で受けた印象を基に話を進めていきます。


今シーズンは、WBC参加もあって開幕からしばらくは調整に時間がかかる
だろうと筆者も思っていましたが、ここまで不発に終わるとは予想していません
でした。
試合での筒香の打席を見ていると、開幕当初苦手にしていたインコースのひざ元
だけではなく、ベルト付近の高さの球でさえ打球をうまく捉えられず、直近では
そのまま見逃して三振をしてしまうケースが多いです。


データは以下のとおり、対右投手のゾーン分割別打撃成績にも顕著に
現れています。


インコースのボールは、去年の筒香でしたらどのコースも満遍なく得意として
いたのですが、数字に表れている通り、今年はサッパリ打てていません。
技術的に何が問題かについては、素人の筆者は当然分かりません。
元東京ヤクルトの打撃コーチを務められた、伊勢孝夫氏によると、
筒香のような右投げ左打ちの選手は、例外なくインコースひざ元のゾーンを
苦手とするようです。そこを相手バッテリーが徹底的に突くことによって、
そこをうまく打とうと試みる中で、打撃のメカニズムが微妙に狂って修正出来て
いないのではないかと推論しておりました。


筆者が6月15日に現地観戦したマリーンズ戦でも、唐川から2打席連続で
見逃し三振に倒れています。唐川は右投手ですので、またインコースのベルト付近の
球を見逃してるんだろうなと推量しました。
第3打席では、右安打を放ちましたがいい当たりではありませんでしたし。


しかし、横浜スタジアムで筒香を打席に迎えた時のファンの熱気の物凄い事。
これ、打てねえと本人は大変なプレッシャーだと思う。三振に倒れた後の
「あ~あ」というシラケた空気もまた凄いですからね。さすがにヤジる人は
いませんでしたが、次が当たっている宮﨑なので、「もうキミ(筒香)には
頼らない!」という冷たい空気が蔓延しておりました。
3番ロペス、5番宮﨑と前後を打つバッターが好調なのも、筒香にとっては、
いたたまれない雰囲気に包まれていると思われます。
まあ、これは筒香本人が頑張って打開するほかはないですね。
去年も大当たりだった7月も間近ですので、そろそろ本格お目覚めを
期待したいのですが、インコースの対処がまるで出来ていない現況では
難しいかも知れません。
先日のバファローズ3連戦では、レフト方向へ強い打球が飛んでいましたが、
全て外角のボールです。これはバファローズのバッテリーが攻め方を
間違えただけなので、打撃復調のバロメータにするには、あまりアテになりません。


ということで筒香問題を総括しますが、ちょっと打撃全開の予兆が見えてきません
ので、今年は打率2割6-7分前後、本塁打は10~15本程度の成績で終わる可能性も
覚悟しなければならないとも思います。もちろんそんな成績では、後半戦の
巻き返しに支障をきたして困るのですが。ロペスも宮﨑もいずれ打てなくなる時期が
来ると思うので、その時に筒香が今のままなら、打線は深刻な停滞状況に置かれる
でしょうね。そのことを非常に危惧しております。


今年のベイスターズは、筒香のみならず、梶谷、倉本、関根、乙坂、と左打者で
若干打撃フォームを修正したと思われる選手が軒並み前年以下の数字に
終始しているのですが、何か首脳部の指導その他に何らかの問題があるように
思われます。


(了)




2017.6.19 DB × Bs (3回戦:横浜)

横浜DeNA × オリックス (3回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)飯塚 (Bs)金子
スコア:DB 4-7 Bs


(責任投手)
勝:黒木(4勝1敗1S)
敗:三上(2勝2敗)
S:平野(2勝3敗14S)


(バッテリー)
Bs:金子 千尋、金田、黒木、平野ー伊藤
DB:飯塚、加賀、パットン、砂田、三上、平田ー戸柱


(本塁打)
Bs: 小谷野3号③(7回:パットン)ロメロ11号②(8回:三上)
DB:


(スターティングメンバー)


【 Buffaloes 】     【 BayStars 】
(中)武田      (中)桑原
(二)小島      (右)梶谷
(一)マレーロ    (一)ロペス
(右)ロメロ     (左)筒香
(左)T-岡田    (三)宮﨑
(三)モレル     (捕)戸柱
(遊)安達      (二)山下(幸)
(捕)伊藤      (投)飯塚
(投)金子      (遊)倉本



(ベイスターズ出場選手登録と抹消 2017.6.19付)
出場選手登録 
投手 30 飯塚 悟史


出場選手登録抹消 なし


本日の視聴環境:AbemaTV

でした。



序論 

対バファローズ3連戦をガッツリ見てしまった為、
近鉄臭がプンプンする、オリックス選手別応援歌を覚えて
しまいました。
タオルマフラー音頭とか、懐かし過ぎる。


それはそれとして、この3連戦は2勝1敗と勝ち越しましたし、懸念していた
交流戦も9勝9敗の五分で終えましたので、よく健闘したと思います。
今日は勝ちパターンの中継ぎ、パットン、三上が打たれての敗戦。
ここ数試合、無失点の救援が続いていましたのでね。今日みたいに打たれる日も
あります。どこの球団でもあることなので仕方がありませんし、パットン、三上が
おさえて勝った試合も数多くあるわけですから非難しません。
ただ、前カードのマリーンズ戦ではパラデス、今回のバファローズ戦はロメロと
同じ外国人選手に何度も打たれるケースがあったのは、チーム全体として反省点では
ありますが。
残念ながら今日は敗れたものの、期待の若手投手の台頭を予感させたり、加賀の
好救援、宮﨑の適時打など、収獲点が多かったのでそれで充分です。



ベイスターズ先発 飯塚 悟史 投手

プロ3年目、21歳。日本文理高から2014年ドラフト7位入団。
今日がプロ初登板、初先発です。
結果から申しますと
5回を投げて、82球 被安打2 奪三振6 与四球2 自責0


強力オリ打線相手に臆することなく、予想以上のお見事な投球でした。


持ち球は、ストレートが142~144km程度、縦と横の2種類のスライダーに
フォークを投げます。
今日の投球を見たところ、高めに浮くようなボールは少なく、全体的に低めに
ボールを集める傾向にありました。


特色は、縦のスライダー、フォークボールと沈むボールを2種類投げ分けて、
双方ともに勝負球で使用でき、空振りが取れる事ですね。
右打者のインコースひざ元の厳しいコースへも、しっかりと投げ込める点も
評価できます。一番重要なポイントですから。


あとは印象として、ソフトバンクホークスの千賀に似ているなと思いました。
体格といい、右投げ左打ちもそうですが、投球フォーム、球種、負けん気の強そうな
顔つき、全てにおいて、千賀を彷彿とするものがあったので、飯塚の投球を見ていて
筆者は胸が熱くなってしまいました。


「こういう投手を待っていたのだ!」と。


高卒のたたき上げ。右の本格派。エースになりうる素質充分。
雨天順延で巡ってきた1軍先発のチャンスをシッカリものにした飯塚は
大したものです。
堂々のマウンドさばきを通り越して、オリックスの打者なんかナンボのもんじゃー
みたいなふてぶてしさまで表情に現れていましたので、頼もしい事この上ない。
ファイターですね。打たれたらどうしようという弱気の虫が無い。
何が何でも相手を抑えてやるという気迫、プロの世界で何がなんでも食いついてやる
という意気込みが感じられましたので、今後の成長が凄い楽しみです。


今日は5回82球でお役御免ですが、日程変更による急遽先発、ファームでの
先発から中4日しか経ていない為の交代となりました。
来週はカープ2連戦とジャイアンツ3連戦の5試合日程なので、先発の機会は
ないのかな? 一旦はファームへ降りるかもしれませんが、10日後、そして7月
以降には先発ローテーションに組み込んで、先発させましょう。
この投手は1軍で育てるべきです。もちろんこれから先、滅多打ちを喰らったり、
様々な壁が立ちはだかるでしょうが、必ず根性で乗り越えて大投手になってくれると
信じています。


ということで今日は逆転負けでも将来が楽しみなエース級先発投手登場で
大満足でございます。


あとはもう2点だけ


連日の好救援 加賀 繁 投手

今日は6回の1イニングを打者3人でピシャリ。
代打の駿太と小島、左打者が続くという、右横手投げには苦手なシチュエーション
でしたが、左打者のインコースボールゾーンから、ストライクゾーンへ食い込んでいく
高速シンカーでねじ伏せました。
今年の加賀は、このボールが投げられるので、左打者でも抑えられる確率は
高いように思います。去年だったら考えられない事です。



球団史上最強クラッチヒッター 宮﨑 敏郎 選手

オリックス金子から、2本のタイムリーヒット。
2本とも難しいコースのボールをいとも簡単にヒットゾーンへ飛ばしていきます。
現状は、相手バッテリーは宮﨑に対して投げるところがない感じでしょう。


あのポーカーフェースで、いつも冷ややかに投げている金子が、珍しく
ランナーを置いて宮﨑の場面を迎えた時に、凄い嫌な顔をしていたのが
印象的です。宮﨑の首位打者獲得を期待します。


今日はこんなところでいかがでしょうか。
文章がうまくまとまっていませんが、更新を急いだために表現が変なところ
あるかも知れませんがご了承ください。


繰り返しになりますが、4-0から逆転負けという、ともすれば悲惨な試合では
あるのですが、未来につながる収獲点の多い試合で、見ていて面白い展開でしたから、
筆者としてはそれで大満足です。This in my era.
ベイスターズは若手主体のこれからのチームですから、目先の1勝よりも
将来にわたって活躍できる選手の台頭が何よりも重要です。


(了)