マルハ大洋スポーツ

(原則日刊)2016年3月15日 第3種郵便物認可

2017.6.10 L × DB (2回戦:メットライフドーム)


埼玉西武 × 横浜DeNA(2回戦) メットライフドーム 14:00

先発:(L)佐野 (DB)平良
スコア:L 6-2 DB


(責任投手)
勝:ガルセス(2勝1敗)
敗:平良(1勝3敗)
S:


(バッテリー)
DB:平良、国吉、平田、田中(健)-戸柱
L:佐野、ガルセス、牧田、シュリッター、武隈ー岡田


(本塁打)
DB:
L:秋山12号②(1回:平良)外崎5号(9回:田中健)


(スターティングメンバー)


【 BayStars 】      【 Lions 】
(中)桑原      (右)金子(侑)
(右)梶谷      (遊)源田
(指)ロペス     (中)秋山
(左)筒香      (一)浅村
(三)宮﨑      (左)栗山
(捕)戸柱      (指)メヒア
(一)シリアコ    (二)外崎
(二)田中(浩)   (三)渡辺(直)
(遊)倉本      (捕)岡田


(投)平良      (投)佐野


本日の出場選手登録、登録抹消
(選手登録)
なし


(登録抹消)
なし


本日の視聴環境:テレビ埼玉


完全レオびいきのクソ中継はローカル局だから仕方がないとしても。
リポーターが、西武の源田が好きなお菓子の話を数分しておりましたが、
野球と何の関係があるのでしょうね。正直くだらないと思う。


さて今日の指摘事項は3点 まさに「負けに不思議の負けなし」
きのうは「勝ちに不思議の勝ちあり」 きのうのような勝ち方は、あまり
有頂天になってはならんのですよ。



序輪

ライオンズの先発が左腕の佐野 泰雄。
制球力に難点があるが、148kmのストレートに、スライダー、カーブ、フォークと
なかなかキレのあるボールを投げる投手。ただし、左打者のインコースを攻め込む
球種を持っておらず、対戦成績でも(対左打者.333)(対右打者.286)という
数字が残っています。
その点を踏まえた上で、ベイスターズサイドは、右打者をスタメン起用するのではなく
筒香をDHにして、荒波をレフトで起用する布陣にしてほしかったですね。
もういい加減バカの一つ覚えみたいに、相手が左投手先発の場合、機械的に右打者を
起用するのは止めて欲しいところ。ベイスターズの野手陣で、左に強い右打者は、
ロペス、宮﨑、田中浩の3選手だけですから、他の右打者をスタメン起用する必要性は
ありません。



ベイスターズ先発 平良 拳太郎 投手

平良が先発した試合は、全て映像でチェックをしておりますが、試合を経るごとに
制球力が落ちている点が気になります。
ジャイアンツから移籍してきた際に、腕を少し上げるなどフォームを微修正した
ようですが、その影響もあるかも知れません。
ストレートは145km前後を記録するも、球速ほど球威を感じませんので、ストライク
ゾーンの打ちごろの部分へ投げられると、簡単に打たれますね。
スライダー、カットボール、シンカーと左右の揺さぶりで勝負する技巧派ですから、
変化球を低めに集めたり、ストライクゾーンからボールゾーンへ逃げていく制球力、
右打者のインコースへ投げ込む球種、例えばインコースからストライクゾーンへ
食い込んでいくスライダーなどを習得するため、ファームでみっちりと
投球フォームの基礎固めをしなければならないでしょう。
当然今日の結果では2軍落ちです。今の力量では1軍で先発やるのは無理です。


今日なんかは、2回に田中浩の送球エラーの不運もありましたが、1,2回だけで
5失点。
特に右打者(メヒア、浅村、渡辺直)には、インコースを投げ込む球種がないのと、
ストレート勝負だと球威が無い為に長打を喰らう危険性を考慮して、外角一辺倒の投球
で四球。左打者が相手だと、スライダーやシンカーを投げて打ち取ることも
出来る反面、秋山にはそのシンカーを狙われて痛打されました。
とにかく右打者には、外でかわすような投球しか出来ませんからお話になりません。



続・シリアコ問題

きょうのシリアコは、3度の好機にいずれも凡退。シリアコが打っていれば、
試合の展開がわからなくなっていた可能性が高いだけに責任重大。
打てなかった本人ではなくて、起用した監督の責任という意味で。


2回表 無死1・2塁(投手:佐野 泰雄) 右飛


3回表 二死1・3塁(投手:佐野 泰雄)カウント2-2から 中飛
   これはほぼど真ん中のストレート、甘い球、完全なる打ち損じ。


5回表 二死2・3塁(投手:ガルセス)カウント1-2から 空振り三振
   初球高めの釣り球を空振り、ボール一つはさんで、インローへ落ちていく
   チェンジアップを2球続けて空振りで三振。


シリアコは打撃フォームに欠点が無く、バットが自然に出てくるタイプの選手なので
ラミレス監督がスタメン起用したい意向は理解できます。
きのうの試合でも、菊池雄星からいい当たりのライトライナーも打っていますから、
打撃面での素質は十分あると筆者も思います。
ただし、低めに弱点があるようでボール球でもなんでも手を出してしまう悪弊が
あります。それが25打数2安打という数字にも表れています。
それでは5回表の打席では代打を!といっても、ベンチには目ぼしい右打者は
控えていませんから、どうしようもないといえばどうしようもありませんでした。


(了)




2017.6.9 L × DB (1回戦:メットライフドーム)

埼玉西武 × 横浜DeNA(1回戦) メットライフドーム 18:00

先発:(L)菊池 (DB)井納
スコア:L 3-4 DB


(責任投手)
勝:パットン(3勝2敗7S)
敗:増田(1勝2敗12S)
S:山﨑(康)(1勝1敗7S)


(バッテリー)
DB:井納、砂田、パットン、山﨑(康)-嶺井、戸柱
L:菊池、増田ー炭谷


(本塁打)
DB:田中(浩)1号②(1回:菊池) 宮﨑4号②(9回:増田)
L:


(スターティングメンバー)


【 BayStars 】        【 Lions 】
(中)桑原      (右)金子(侑)
(右)梶谷      (遊)源田
(指)ロペス     (中)秋山
(左)筒香      (二)浅村
(三)宮﨑      (指)栗山
(一)シリアコ    (一)メヒア
(捕)嶺井      (左)外崎
(二)田中(浩)   (捕)炭谷
(遊)倉本      (三)木村(昇)


(投)井納      (投)菊池


本日の出場選手登録、登録抹消
(選手登録)
内野手 42 エリアン・エレラ


(登録抹消)
投手 17 三嶋 一輝
内野手 31 柴田 竜拓


本日の視聴環境:BS12


でした。


です。



本来ならば、2-0で逃げ切らなければならないゲーム

ライオンズの先発が、防御率1.38(6月9日試合前段階)の菊池雄星。
難攻不落でそうは簡単に打てない投手相手の試合です。
であるからには、序盤のたちあがり、スライダーの制球に苦しみ、ストレートが
真ん中近辺に集まる傾向にあった菊池雄星から、2回表、その真ん中に投げられた
ストレートを狙いすましてレフトスタンドへ運んだ田中浩康の2ランで挙げた2点を
最後の最後まで守り抜く試合をやらなければならなかったと思います。



井納の交代時期を見誤ったラミレス監督の責任は重大である

確かに今日の井納は4回裏の投球を除いて、出来が良かったと思います。
140km台後半のストレート、あとはカウントを取りに行くフォーク、決め球に投げた
フォーク、スライダー、カーブとどれもいい球を投げていました。
2回は嶺井のサインに首を振る場面が目立ちましたが。


6回終了時点で100球を超えていましたから、7回は続投ではなく、2-0逃げ切りモードで
勝ちパターンのリリーフ(パットン)を継ぎ込むべきだったと思います。
これは結果論ではありません。その説明を展開に沿ってしていきますから。


7回の井納は、明らかにボールが高めに浮いていましたから、それまでの回とは
投球の内容が異なっていました。100球を超えていたのと、ライオンズ打線は
強力ですから、疲労の蓄積も大きかったことでしょう。


先頭の外崎は、バントヒットを狙うも投ゴロに終わる。
次の炭谷に中安打を打たれますが、スライダーが甘かった。これ危険信号なわけです。
1回から6回までの投球に、そういう球が無かったわけですから。
(1球だけ、4回のメヒアの打席で甘いボールがあったが)


仮に7回も続投として、井納をマウンドへ上げていたとしても、
甘いボールを安打された時点で、交代させねばなりません。
9番木村昇吾の代打、水口大地には0-1からフォークをすくい上げられてセンターへ
2塁打。水口も上手く打ちましたが、フォークのキレが落ちていたから、
ヒットゾーンへ持っていかれたのでしょう。これで一死2・3塁。


そこで迎えるバッターは、1番に還って金子侑司。
金子侑は5回の打席でも、井納のフォークをうまく捉えて、ライト線へ二塁打を
打っているので、要警戒の場面です。金子は井納に合っていましたので。
こういう場面をつくられてしまった時点で同点、さらには逆転を覚悟せねば
ならないでしょうね。流れからしても。


案の定と言いますか、金子侑には右越えのエンタイトル二塁打を打たれて
同点にされます。


なぜ7回も井納に行かせたのか?


出来るだけ井納には長いイニングを放らせたい意向だとしても、炭谷の
安打で危ないという兆候を掴めなかったのはなぜなのか?


7回は外崎、炭谷と下位打線だし、右打者が2人とりあえず連なるから100球超えの
井納を持っていても平気だと思ったか?


よく分からないベンチの采配に、筆者は怒り心頭でございます。


ついでに、砂田の牽制ボークでラミレスが抗議に行った件も、何故なのか
分かりませんし、開いた口が塞がりません。
砂田の二塁牽制は、プレートに足を付けたまま二塁へ投げようとして
ボールを落としていますから、紛れもないボークなわけでして。



宮﨑の逆転2ラン

ライオンズの増田 達至投手は、
155kmのストレートに、スライダーを投げるクローザーですね。
今日は調子が悪そうには見えませんでしたが、横浜DeNAが筒香から始まる打線
ゆえに、少し意識した面があったと思われ、表情が硬かったです。


宮﨑には、スライダーは1球も投げていませんでした。
右方向へコンタクトされるのを嫌った結果かと思いますが、ストレートの連投でも
宮﨑ならファールで粘ってきます。菊池の速いストレートに目が慣れていた部分も
あったでしょうし。
最後は甘いボールを逃さずにレフトスタンドへ叩きこんだ宮﨑の打撃は
圧巻でした。よく打ちました。ベンチのアホ采配による敗戦濃厚ゲームをひっくり
かえしてくれました。それだけはべた褒めします。宮﨑さまさまです。


ですが、この回の攻撃が、下位打線から始まっていたらどうでしょう。
増田にアッサリと3人で抑えられて負けていたはずです。



だからこそ

ベンチワークの拙さは、徹底糾弾しなければならないわけです。
批判精神を失ったらブログを書く意味がないと思っているので、勝ちゲームでも
内容が悪ければ、ボロクソにけなします。
論調がお気に召さなければ皆様方の方で、以後はご覧にならなければよいのです。
逆に今日の試合で腹が立たない横浜ファンの方がいたら、その方の神経を
私は疑います。



(了)




野球雑談(2017.6.9)


きのうは千葉ロッテと中日の試合中継

を見ていました。来週の火・水・木にベイスターズとマリーンズの3連戦が
あるので、木曜に投げるマリーンズの先発と、マリーンズの打線の状態を
偵察するためです。



マリーンズ先発 唐川 侑己 投手



配球の90%がストレートとカーブのみ。
シュート系のボールも数球散見されましたが、おそらくツーシーム系ではなく、
ストレートがシュート回転する球です。
カーブを多投していたのは、マリンスタジアム独特のホームベース後方の
フェンスから跳ね返ってくる「向かい風」を利用して、変化を大きくできる
利点を考慮したものと思われます。3回表の投球で、その効果が如実に
現れていました。
しかし、4回には真っ直ぐ中心の配球で集中打を浴びました。
風向きが変わったのか、目先を変えるために配球の組み立てを見直したのかは
分かりませんが、唐川のストレートは球速がMAXで145km程度、球威は
それほどありませんので、低めの厳しいコースへ行かない以上は簡単に相手打者に
弾き返されてしまいますね。


きのうの試合を見た限りでは、唐川が来週のベイスターズ戦に先発してきた
場合は、攻略もそう難しくはないなという印象を持ちました。
ですが唐川ではなく、2番手に投げた大嶺 祐太や、今はファームにいる関谷 亮太
が先発してくるようだと、双方ともに落差のあるフォークやチェンジアップを
投げる投手なので、沈むボールへの対処にやや苦慮している感のある
ベイスターズ打線にしてみればちょっと厄介かなという気がしています。
特に関谷あたりに来られると、首脳陣と選手全員が「この人誰?」と
なるでしょう。スカウティングレポートの分析もしないと思われるので。
ウチの弱点はここですよ。現場の情報分析力に欠けています。



マリーンズ打線の現況

あくまで、対中日戦のカードを2試合見てきた印象に過ぎませんが、
長打を打てる打者が皆無ですのでその辺は対戦するにあたって楽なはずです。
マークせねばならないのは、鈴木 大地くらい。きのうもあわやサイクルかという
活躍でした。
あとは、外国人選手のパラデスやダフィーも、よほどボールが甘くならない限りは
ホームランの危険性はなさそう。
もう一つの注意点は、新外国人選手のサントスですね。走り打ちばかりクローズ
アップされていますが、普通に打たせば逆方向へもライナー系の打球も飛ばせるので
侮れませんね。それに足がメチャクチャ速い。この人を出塁させるとかなりうるさく
なるし、ゴロなら内野安打にもなるので、なるべくならフライアウトか三振で
終わらせたい選手。
マリーンズは長打を打てる選手も欠けていますが、荻野貴や伊志嶺ら、
リードオフマンタイプの選手も不調を極めていますので、サントスの獲得は
それなりに理に適った補強ではないかと思われます。


(了)





2017.6.8 E × DB (3回戦:Koboパーク宮城)


東北楽天 × 横浜DeNA(3回戦) Koboパーク宮城 18:00

先発:(E)則本 (DB)三嶋
スコア:E 8-2 DB


(責任投手)
勝:則本(8勝1敗)
敗:三嶋(0勝1敗)
S:


(バッテリー)
DB:三嶋、国吉、平田ー戸柱
E:則本ー嶋


(本塁打)
DB:
E:たくさん出たようです。


(スターティングメンバー)


【 BayStars 】      【 Eagles 】
(中)桑原      (遊)茂木
(右)梶谷      (指)ペゲーロ
(一)ロペス     (右)岡島
(指)筒香      (三)ウィーラー
(三)宮﨑      (一)銀次
(捕)戸柱      (中)島内
(二)石川      (左)聖澤
(左)佐野      (二)藤田
(遊)倉本      (捕)嶋


(投)三嶋      (投)則本


視聴環境:関東地区では放送がありませんでしたので見ていません。




みっしい(三嶋)先発で大敗
相手が則本で捨てゲームだからよいとしても、みっしいはないです。


みっしい言うたら


コイツだろ。ファルコム社製RPG「碧の軌跡」に出てくる「みっしい」



どうせなら、新しいチャンステーマにこのゲームのBGMも加えて下さいまし。




04 Inevitable Struggle



さて真面目な話、三嶋投手です。今季初先発は無残な結果に終わりましたが。


三嶋はストレートも速く、スライダー、カーブ、チェンジアップなど
一通りの変化球も放れるのですが、どうも、プロの世界でなんとか食っていくんだという
気迫みたいなのを感じませんね。いっつもダルそうにしているし。
おそらく即2軍落ちとなるでしょうが、今後相当に奮起しないと次の1軍登板はない
ですね。


求む!則本のような右の本格派投手!!



次回試合後レビュー記事更新予定
6月9日 埼玉西武 対 横浜DeNA(メットライフ)


(了)





2017.6.7 E × DB (2回戦:Koboパーク宮城)

東北楽天 × 横浜DeNA(2回戦) Koboパーク宮城 18:00
先発:(E)森 (DB)熊原
スコア:E 6-10 DB


(責任投手)
勝:熊原(2勝1敗)
敗:森(0勝1敗)
S:


(バッテリー)
DB:熊原、田中(健)、砂田、三上、山﨑(康)-嶺井、戸柱
E:森、久保、福山、森原、高梨ー嶋
 
(本塁打)
DB:
E:ペゲーロ13号③(4回:熊原)


(スターティングメンバー)


【 BayStars 】       【 Eagles 】
(中)桑原      (遊)茂木
(右)梶谷      (指)ペゲーロ
(一)ロペス     (右)岡島
(左)筒香      (三)ウィーラー
(指)宮﨑      (一)銀次
(三)シリアコ    (中)島内
(二)田中(浩)   (左)聖澤
(捕)嶺井      (二)藤田
(遊)倉本      (捕)嶋


(投)熊原      (投)森


本日の視聴環境:BS12


でした。



序論

ベイスターズが勝ったから良いといえばよいのですが、試合の内容という点では
双方ともに雑でした。ベイスターズの10得点のうち、押し出しでの得点が4点。
エラーはそれぞれ一つずつ(藤田と倉本)それがまとまった失点に結びついています。
特にイーグルスバッテリーは、四球が多かったので試合のテンポは悪かったし、
面白いゲームかと言われるとそうでもなかったですね。


だいたいこういう大量得点のゲームになると、四球やエラーがからむ展開と
なりますので、筆者の好むところではありません。しかもきょうの勝利は
ベイスターズが打ち勝ったというよりも、相手方の自滅によって勝てた様な
ものです。その辺を、イーグルスバッテリーの側面から見た概況を、以下に
まとめていきますが、まあ、こんな展開で試合に勝利したからといって
喜んでいるようでは、野球ファンとしての良識を疑うとまでは言いませんが、
少なくとも筆者は喜びません。相手がもう少しまともな先発が投げていたら、
負けていた試合になっていたと思うので。



イーグルス先発 森 雄大 投手

2012年ドラ1の5年目。実は筆者は中畑が監督をつとめていた2012年から2015年まで
プロ野球への関心を失っていた為、ほとんど野球はみていなかったんですね。
なので、森の投球を映像で見るのは今回が初めてです。


左投げでワインドアップモーションから投げる独特のフォームです。
今日は、初回の立ち上がりが全てといっていいでしょう。完全な自滅パターン。
筒香の押し出しに始まって、宮﨑の二ゴロ併殺かというところで、二塁手の藤田が
失策。以降、田中浩の2点適時打など3連打、打者一巡で桑原にも押し出しの四球を
出して6失点。


森の持ち球は、145km程度のストレート、カットボール、スライダー、カーブ
とありますが、初回は特にストレートでストライクが取れずにボール先行の
投球が目立ちました。スライダーではストライクが取れたのですが、置くに行く
半速球になるので、田中以下、嶺井、倉本の安打はそのボールを打たれました。


3回表も、桑原の四球から始まって、ロペスの適時二塁打、筒香の中犠飛で2点を
失って合計で8失点。
ストレートは力がありますが制球難。その他ウィニングショットとなるような
球種もなさそうですので、今日の投球を見た限りでは、1軍のスターターで
起用するには難しいという印象を持ちました。



ベイスターズ先発 熊原 健人 投手

もともと制球に難がある投手ですので、その辺は期待を持たずに見守りましたが、
相手打者のヒットゾーンの高さにボールが浮くことがほとんど無かった点は
評価します。ストレートにも力がありました。あとはチェンジアップ系の
ボールもまずまずでした。そのほかではスライダーを投げていましたが、
縦に割れるカーブを投げるのは初めて見ました。


5回まで打たれながらも投げ切りましたけども、内容はどうでしょうか。
味方のエラーもありましたし。楽天ペギーの3ランは0-2と追い込んでおきながら、
チェンジアップかスライダーを真ん中高めに投げてしまった結果です。
この球だけは不注意でした。



イーグルス4番手 森原 康平 投手

7回表に登板。きょうの森原は出来が良くなかったようです。
倉本の左安打を皮切りに、梶谷の四球、ロペスの左安打で一死満塁。
迎える打者は筒香ですが、筒香に対して、外中心の配球。外角のギリギリの
ゾーンへストレートを投げ込みましたが、ことごとく外れて四球で押し出し。
森原の持ち球は、ストレートとフォークだけだと思いますが、そのフォークを
内角のひざ元へ落とすように投げていれば、空振り三振に仕留められた可能性が
あります。
筒香は前の打席、イーグルスの2番手、久保裕也からライトフェンス直撃の
ヒットを放っていることもあって、内角へ投げるのをバッテリーがいやがったの
かもしれません。
しかし、久保が投げたボールもかなり打ちごろでしたので、筒香としては
スタンドまで持っていかなければならない球でした。それを単打どまりですから、
筒香の打撃はまだまだ本調子ではないわけです。


なので、内角のひざ元に決め球を投げればなんとかなったように思います。
楽天バッテリーが必要以上に警戒し過ぎました。


さらに次打者の宮﨑にまで押し出し。ここでも外角一辺倒の投球。
森原の状態がそれほど良くなかったこともあるのでしょうが、ストレートの球威も、
フォークの落ち方も悪くないように見えたので、もう少し大胆に攻めていれば、
また違った結果になったでしょう。


今日は試合の内容が薄いのでこんなところです。
ベイスターズでは田中健が良く投げました。イニングまたぎですか。
カーブが良かったです。



(了)