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リプレー検証で誤審 審判長謝罪

(2018年)6月22日 オリックス 対 ソフトバンク戦 決勝弾が試合後「ファウル」


本件ですが、実際に映像等を見たわけではないので「フェア」か「ファウル」か
の判定適否については分かりませんが、リクエスト制度・リプレー検証に関して
思うところがあるので、まずは6月22日のBs-H戦で発生した誤診の顛末を
「朝日新聞・運動面」の記事を要約した上で、少々私見を述べたいと思います。


誤診は3-3の10回表二死一塁、中村(晃)の右翼への飛球をめぐって

起きた。

当初はファウルと判定されたが、リクエストによる検証の結果、2点本塁打に判定が覆り、バファローズは3-5で敗れた。


試合後、福良監督が猛抗議をし、映像を再検証した結果、審判団は

「ファウルだった」と認めた。


一夜明け、球団への謝罪と事情説明は約2時間に及んだ。


その後の記者会見で、友寄審判長は「(試合中の)リプレー検証ではコマ送りの仕方や映像の止め方が間違っており、判定も間違ってしまったと釈明。

「誤審をなくすためにリプレー検証をやっている。こういうことがないように注意喚起をしていきたい」と語った。(以下略)

(以上、2018.6.24付 朝日新聞の記事を要約)


オリックス球団と福良監督は大変お気の毒だと思うし、勝敗に直結する判定だけに
収まりが付かないだろうし、10回表二死一塁からの再試合を求める意思も充分に
理解できます。これに対し、パリーグの統括部長(仲野氏)は「野球規則通りの
適用になる」として特例的な対応を否定、再試合は認めない方針とのことですが、
バファローズ側が納得する形にどう導いていくか注目です。
まあ、映像による検証とは言え、人間が介在している以上は今回のようなミスも
当然発生し得るでしょうね。


あくまで私見ですが、筆者はこの「リクエストによるリプレー検証」という
仕組みがあまり好きではないんですね。審判が「自身の目」で一旦判定を
下したものはそれに従えばいいのではないかと思います。
例えば、内野手が好守備をして、打者走者を間一髪アウトの判定が下った。しかし、
リプレー検証の結果セーフだったというのでは、確かに正しい事実が反映され
るでしょうけれど、一連の流れるようなプロらしい美技を阻害する部分もあり、
なんだか「興ざめ」してしまいます。


(了)