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2018.6.28 DB × T (10回戦:横浜)

横浜DeNA × 阪神(10回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)今永 (T)岩田
スコア:DB 2-3 T


(責任投手)
勝:能見(2勝2敗)
敗:山﨑(1勝2敗15S)
S:ドリス(1勝3敗17S)


(バッテリー)
T:岩田、藤川、能見、ドリスー岡﨑、梅野
DB:今永、パットン、山﨑ー髙城


(本塁打)
T:
DB:桑原3号(7回:藤川)


(スターティングメンバー)


  【 Tigers 】          【 BayStars 】
(二)糸原      (右)神里
(遊)植田      (二)柴田
(左)福留      (一)ソト
(右)糸井      (左)筒香
(一)陽川      (三)宮﨑
(中)俊介      (中)桑原
(三)北條      (捕)髙城
(捕)岡﨑      (投)今永
(投)岩田      (遊)大和



試合の概況

2-2の同点で迎えた9回表、阪神は北條の二塁打の後、代打・山崎(憲)の投犠打を
DeNAの山﨑が一塁へ悪送球した間に、二塁ランナーの北條が還って決勝点。
最後にドリスが締めて、同一カード3連勝。DeNAは、初回に一死一三塁で筒香の
二ゴロ併殺崩れの間に先制、7回には桑原のソロ本塁打で追い付くが、打線が終始
阪神投手陣の前に沈黙、また、拙守も響いての敗戦。



試合全体の総括

守りにミスが頻発しましたからね、それでは勝てるわけがありません。
4回表、俊介の同点適時打の後、北條が打ち上げた打球は、二塁後方へフラフラと
上がった当たり。二塁手・柴田、右翼手・神里がお見合いをして記録は適時打に
なりましたけど、声の連携をうまくしておけば、風があったとはいえ、普通に
どちらかが捕球出来た打球です。好投していた今永が気の毒でした。
そういえば、3月の開幕戦でも、倉本と神里がお見合いして落球とかありましたね。


同点の9回表は、クローザーの山﨑がマウンドへ上がりますが、まずは先頭の
北條に打たれたレフトへの二塁打。あれ、レフトの筒香が随分とセンター寄りに
守ってた結果ですけど、なんであんなに極端な守り方をしていたのか理解でき
ません。普通の定位置にいれば、レフトフライで処理できたか、悪くとも単打で
終わっていたはず。試合に負けるのはしょうがないにしても、その過程で、やること
なすこと、なんか不自然な事が多くないかー!


それから、北條の二塁打の後、代打・山崎(憲)の投前犠打ですけど、マウンドの
山﨑康晃は、捕球してサードへ放っていれば、二塁ランナーを刺せた可能性大。
それを三塁を見ようともせず、一塁へ投げて挙句の果てに悪送球で決勝点を献上
するという悪夢。これは捕手の髙城が、どこへ送球するか指示しなかった怠慢も
批判されるべきですけど、一塁への悪送球がなあ。残念でした。


9回裏の攻撃も、相手の失策や、代打・佐野の右前安打で、二死ながら一・二塁の
一打同点のチャンスをつくりながら、ここまで無安打の大和をそのまま打たせて、
初球攻撃の遊ゴロとか最悪。いくら大和が得点圏に強いからといって、今日の打撃
状態悪かったから、ここは左の代打攻勢で、山下幸輝でしょう。結果はどうあれ、
その方が納得がいきますね。あまり大和の事を悪く言いたくないが、初球を右飛、
初球を内野ゴロとかそんな凡打傾向で、ここまで200程度しか打ててない打者に
多くは期待できませんからね。



ベイスターズ先発 今永 昇太 投手

※画像は横浜DeNAベイスターズ公式HPから引用しました。


7回 115球 被安打6 被本塁打0 与四死球3 奪三振6 自責2


初回の立ち上がりは、糸原に四球、福留にチェンジアップの抜け球を当ててしまったり、糸井に安打を打たれたり、懸念された対左打者の投球に苦しんで、いきなり一死満塁の
ピンチ。このカード打撃好調の陽川を投ゴロ併殺に仕留めてから乗って行けましたね。
立ち上がりから、ストレートは走っていましたし、変化球含めて制球さえ安定して
くれば、それなりに投げてくれるだろうという期待は持てました。


左打者のインコースにも投げ込めていましたし、時折カーブも有効に使えていたので
投球内容としては、今季一番良かったと思います。まだ本来の今永には遠いですが、
これだけ投げられれば復活も近いのではないでしょうか。ストレート最速148km。
真っ直ぐの力強さが戻ってきました。チェンジアップも対左にはまだ怪しいですが、
右打者に対してはいいところへ決まってきています。


4回表の投球ですが、俊介の同点打、初球のチェンジアップが甘く入りました。
直前の陽川の三ゴロを巡ってリプレー検証が入り、若干待たされたのが影響したか、
慎重さを欠いたところがありました。続く北條の適時打は、味方の守備がお粗末
だったゆえに気の毒な内容です。
あとは、5回表、二死一三塁の場面。糸井に3-1から甘いカーブを投げてしまった点。
ライトの神里の好守備で右飛に終わりましたが、安打性の当たりで危なかった。
今永は左打者を苦手にしている上に、今日の糸井にはタイミングも合わされていた
ので、まともな勝負は避けた方が無難だったように思います。


トータルで7回、115球、2失点。左が多い阪神打線ということもあり、筆者はここまでの
好投は予測していませんでした。イニング数、球数含めよく投げたと思います。


(了)