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2018.7.5 G × DB (14回戦:東京ドーム)

巨人 × 横浜DeNA(14回戦) 東京ドーム 18:00

先発:(G)山口(俊) (DB)今永
スコア:G 4-6 DB


(責任投手)
勝:今永(2勝4敗)
敗:山口(俊)(6勝6敗)
S:山﨑(2勝2敗17S)


(バッテリー)
DB:今永、三嶋、パットン、砂田、山﨑ー戸柱
G:山口(俊)、中川、谷岡ー大城、宇佐見


(本塁打)
DB:戸柱1号(4回:山口俊)ソト8号(7回:中川)
G:陽4号(6回:今永)


(スターティングメンバー)


  【BayStars】          【 Giants 】
(中)桑原      (遊)坂本(勇)
(右)乙坂      (二)田中(俊)
(三)宮﨑      (三)マギー
(左)筒香      (一)岡本
(一)ソト      (右)長野
(捕)戸柱      (中)陽
(遊)柴田      (左)中井
(投)今永      (捕)大城
(二)石川      (投)山口(俊)



1番・中堅で先発出場 5打数4安打と大活躍の桑原
※画像は2018.7.5付 サンケイスポーツWeb版より引用しました。



試合の概況

2点を先制された巨人は3回、一死一三塁から岡本の33打席ぶりとなる安打(適時二塁打)と長野の遊ゴロ悪送球の間に同点。DeNAは、4回に戸柱の1号ソロ、乙坂の遊ゴロ
併殺崩れの間に1点が入り2得点。5回は今永の左犠飛、7回にはソトのソロ本塁打で
追加点を挙げ、6-4で逃げ切り勝利。2連勝で2カード連続勝ち越しを決めた。先発の
今永は6回3失点で2勝目。巨人は8回に一死二三塁のチャンスに、阿部の適時打が
飛び出したが、二塁走者・陽の走塁ミス、後続打者が凡退に倒れ、1点を返すのみに
終わった拙攻も響いての敗戦となった。



試合全体の総括

まず、ベイスターズ先発の今永が、対左打者の投球に苦慮しているデータは、
ジャイアンツベンチも当たり前のように把握していたと思われますが、それでもなお、
去年、今永に相性の良かった(8打数4安打)中井を7番・左翼手で起用。そして、
3番から7番までずらりと右打者を揃えるという。今日の今永の出来からすると、左打者のインコースを攻め込むだけの球種も制球力もなかったと思われますので、1戦と2戦と
同様に、5番に亀井を入れて、マギー、岡本の並び以外は「ジグザク」の打線を
組まれたほうが、今永にしても投球のリズムを築き難かったのではないかと思います。


打線の方は、桑原が5打数4安打、得点にからんだケースもあり、本当に東京ドームは
相性がいいみたいですね。7月は去年も月間MVPを獲得した季節であり、今年も夏場から
の桑原の活躍に大いに期待したいところです。


あとは、戸柱の本塁打、今永の左犠飛、ソトの本塁打と効果的に得点を重ねて行けたのも
大きかったですね。ジャイアンツ先発・山口俊も、ストレートには力があり、フォークも
キレていて、スライダーがやや甘く入る傾向にあったものの、出来は失点ほどには
悪くなかったと思うんですね。そんな状況下でいい形で点が取れたのは、甘い球を逃さ
なかったり、5回にシュート回転するストレートを確実に打ち返したり、ベイスターズ
打線が活発に動いた成果だと思います。


そしてこういう展開ですので、7回・三嶋、8回・パットン、砂田と中継ぎ陣の投入は
不可避ではありますが、やはり彼らの疲弊は気になりますね。パットン、砂田は
連投でしたし。なんとかうまい具合に中継ぎのローテーションが組める体制に
なれば良いのですが、本当に難しい問題です。



ベイスターズ先発 今永 昇太 投手

※画像は2018.7.5付 サンケイスポーツWeb版より引用しました。


6回 110球 被安打4 被本塁打1 奪三振7 与四球4 自責3


投球成績だけを見れば、まずまずの内容に見えますけど、ボール自体の出来は
どうだったかというと、良かったとは言えないし、凄い悪かったとも言えません。
判断は難しいですね。ストレートは最速で146、平均で141-2km、それほど走って
いたわけではない。スライダーやチェンジアップのキレや制球も今一つ。
全体を通しての印象はそんな感じです。投球内容という点では、前回の阪神戦の
方が良かったように思う。


ただ、戸柱とバッテリーを組んだ影響かも知れませんが、前回の阪神戦よりも
カーブを投げる比率が高くなり、相手打者の目先を変える効果をもたらしたこと、
初回から3回までは、右打者のインコースを攻めきれず、特に3回は、一死一三塁
から岡本に左中間へ適時二塁打を打たれまして、外角のチェンジアップで甘い球、
岡本に対してはカウント全球外角一辺倒でしたが、それ以降の各右打者に対しては
インコースにもしっかりと投げ込んで、それなりの投球を見せた点は評価したい
と思います。4回以降は坂本の四球と陽のソロ本塁打以外、ランナーを許しません
でしたし、悪いなりになんとか6回まで3失点とQS最低限の仕事を果たしました。


(了)