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2018.7.11 DB × D (14回戦:横浜)

横浜DeNA × 中日(14回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)今永 (D)小笠原
スコア:DB 1-2 D 


(責任投手)
勝:小笠原(4勝6敗)
敗:今永(2勝5敗)
S:鈴木(博)(4勝3敗3S)


(バッテリー)
D:小笠原、又吉、鈴木(博)-大野(奨)、松井(雅)
DB:今永、石田、三上、砂田ー嶺井、戸柱
  
(本塁打)
D:京田3号②(3回:今永)
DB:桑原5号(5回:小笠原)


(スターティングメンバー)


  【 Dragons 】      【 BayStars 】
(中)大島      (中)桑原
(遊)京田      (遊)柴田
(右)平田      (三)宮﨑
(一)ビシエド    (左)筒香
(左)アルモンテ   (一)ソト
(二)高橋      (二)倉本
(三)福田      (捕)嶺井
(捕)大野(奨)   (投)今永
(投)小笠原     (右)神里



試合の概況

中日は3回、京田の2点本塁打で先制し、先発・小笠原の後を受けた又吉、鈴木(博)
の投手リレーで逃げ切り2連勝。DeNAは5回に桑原のソロ本塁打で挙げた1得点のみに
終わり、好投した先発・今永を援護できず。4回裏、一死一三塁の好機に後続が倒れ、
7回裏は犠打失敗や三振ゲッツーを喫するなど拙攻が大きく響いての敗戦となった。



試合全体の総括

先発の今永が素晴らしい投球を見せていましたので、勝たせてあげたかったなーと
思います。ただドラゴンズの投手陣、小笠原、又吉、鈴木(博)も状態が良かったので、
点を取ってひっくり返す展開は厳しかったという印象です。
小笠原は制球が安定していたのと、カーブの出来が良かったし、又吉は若干制球に
アバウトな点があったものの、ストレートに勢いがありました。田島に代わるクローザー
となった鈴木(博)も、150km超のストレートと、フォーク系のボールが鋭く落ちて
いたので、ベイスターズ打線も桑原のソロ1本のみに終わってしまったのも、仕方が
ないでしょうね。


6回裏、二死一二塁の場面、代打・佐野恵太が起用されましたが、2-1からの4球目、
外角のスライダーがかなり甘めに入ってきたので、その球は逃さないで打って欲しかった
ですね。マウンドの小笠原は、対左打者に対しては、ほぼ外角勝負になってくる
はずなので、外へのスライダーかストレートに狙いを定めていれば、対処できた可能性が
あると思われます。ただ、フルカウントからの内角に沈むチェンジアップは非常に
いいボールでしたので、佐野も三振してしまうのはやむを得ません。


7回裏は、小笠原も疲労の色が見え始めていて、ボールが高めに抜けて行くケースが
あって、先頭の代打・飛雄馬が四球を選んで出塁します。
しかし次の神里が3バント失敗で、ランナーを得点圏へ進められません。
打順はトップへ還って桑原を迎えた場面で、中日は小笠原から又吉へチェンジ。
又吉も、シーズン前半は不調で苦しんだが、前日(7/10)の試合での投球を見た限り、
又吉本来の状態とまでは言えないまでも、だいぶ復調気配が見て取れたので、そう簡単に
打てる相手ではなかろうと思った。
そして桑原はファールで粘りながらも最後は空振り三振。一塁ランナー飛雄馬は
二盗失敗で三振ゲッツー。残念な攻撃でしたが、しょうがないです。


あとはそうですね、石田が8回表のマウンドに上がりました。
大島、京田、平田を三者凡退。ストレートは最速150km出ていました。平均で
146-148程度。石田も短いイニングだと、力のある速球が投げられることは
新たな発見というか好材料。落ちるボールもフォークとチェンジアップ2種類
持っているし、案外、リリーフに適性があるかも知れませんね。左腕だし、先発で
今一つの結果だったから、今年限りでも後半戦、石田をブルペンに回したら
貴重な戦力になるかも知れません。これちょっと楽しみ。敗戦の中の好材料。



ベイスターズ先発 今永 昇太 投手

※画像は2018.7.11付 サンケイスポーツWeb版より引用しました。


7回 96球 被安打5 被本塁打1 与四死球0 奪三振7 自責2


去年までの今永が帰ってきました。完全復活と言っていいのではないでしょうか。
ストレートに力がありましたし、スライダーも含めて、右打者の懐を厳しく
投げ込めていましたので、本来の今永らしい好投につながりました。
高めに抜けるような球もほとんどなく、カーブの出来も良好。全体的にボールも
低めに集まっていたので、文句のつけようがない投球内容でした。


3回表は、二死から大島に遊内安打、京田にレフトへ2点本塁打を打たれましたけど、
真ん中高めのストレート、ボールゾーンの高さの球でしたが、京田もなんとなく
バットを振ったらホームランになったような当たり。これもちょっと今永に
とっては不運かなーと思いましたが、まあ、これが野球です。


今永もここ3試合の先発登板が、いい形で来ているので、オールスター明けの
後半戦、先発の軸として大いに期待したいと思います。夏場以降は投手さえしっかりと
整備されていれば、まだまだ挽回可能と信じているし、それだけのメンバーも揃って
いますから、今後の展開が本当に楽しみです。


(了)