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170. ベストプレープロ野球 90 (FC)

ベストプレープロ野球 90
メーカー:アスキー
ジャンル:プロ野球シミュレーション
発売日:1990年12月13日





「ベストプレープロ野球Ⅱ」のマイナーチェンジ版

ですので、ゲーム内容と野球部分のゲームバランスについては、前作品の
「ベストプレープロ野球Ⅱ」とほぼ同様。
相違点は、


日本野球機構の公認を得たため、選手名が実名になったこと。
これについては、ゲーム中の個別データや選手名をユーザーが自由に変更できる
仕様の為、あまり意味のない事ではあったが、選手名変更の際に、若干手間が省ける
から地味にうれしい変更点ではあった。


もう一つは、

日本シリーズが実装されたことですね。
ゲームソフト単体だと、容量の関係でセリーグかパリーグのどちらか一方でしか、
ペナントレースを進行できないため、これもあまり意味のない仕様なんですけど、
「ターボファイルⅡ」という別売りの外部記憶装置を使用すれば、

セリーグとパリーグ両方の公式戦進行状況を保存できるので、それぞれ130試合を
消化した結果、優勝チームのデータを引っ張り出せば、その当時におけるチームの
調子の良し悪しまで反映させた形で日本シリーズを戦えるので、ターボファイル
ユーザーなら有難い仕組みだったのではないかと思いますね。



画面も前回と同じ。


筆者がこのソフトを買ったのは、発売早々、隣町の電気屋で中古で¥3,500で
売っていたからです。ほとんど新品同様の状態で入手できたのは幸運。
この時は他に「ファイナルファンタジーⅡ」の中古も¥1,500で入手し、中学3年時の
冬休みのファミコンライフは充実していましたねー、他には「ファミスタ91」も
ありましたし。



筆者は高校入学直後に、腹膜炎で入院をしてしまったわけですが、退院してすぐに
遊びたかったのがこれ。入院中に1991年版のセリーグ選手データを、ノートに書きだしてつくっていたので、それをインプットして、6球団全てCOMモード、130試合の公式戦を走らせたら、なんと、筆者の贔屓、横浜大洋ホエールズのデータが優遇されまくった
関係で、大洋がブッチギリで優勝です。最多勝は岡本透の14勝。首位打者は、巨人から
移籍してきた白幡隆宗とか、絶対ありえない結果となりました。
上にあげた画像が、1991年版横浜大洋のデータですが、たぶん、こんな感じで
入力したように思います。


さて、ゲームの方は、非常にバランスよく出来ていますが、残念なことに、移動日に
投手のスタミナ指数が全然回復しないという致命的なバグがあります。
これが無ければ、最高傑作の野球シミュレーションだったんですけどね。


(了)