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2018.8.28 DB × D (21回戦:横浜)

横浜DeNA × 中日(21回戦) 横浜スタジアム 18:00
先発:(DB)平良 (D)ガルシア
スコア:DB 5-3 D 


(責任投手)
勝:石田(3勝7敗)
敗:ガルシア(12勝7敗)
S:山﨑(2勝4敗27S)


(バッテリー)
D:ガルシア、福谷ー松井(雅)
DB:平良、中後、石田、パットン、山﨑ー嶺井
  
(本塁打)
D:
DB:ソト26号(1回:ガルシア)27号②(8回:福谷) 嶺井4号(7回:ガルシア)


(スターティングメンバー)


  【 Dragons 】      【 BayStars 】
(右)平田      (遊)大和
(遊)京田      (三)宮﨑
(中)大島      (右)ソト
(一)ビシエド    (左)筒香
(左)アルモンテ   (一)ロペス
(二)高橋      (中)桑原
(三)福田      (捕)嶺井
(捕)松井(雅)   (投)平良
(投)ガルシア    (二)柴田



7回裏、勝ち越しの4号本塁打を放つ嶺井
(画像は、2018.8.28付 サンケイスポーツWeb版より引用しました。)



試合の概況

2対2 同点で迎えた7回裏、DeNAは嶺井のソロ本塁打で勝ち越し、8回にはソトの
2点本塁打で突き放し、9回はクローザーの山﨑が1点を失うも、後続を抑えて
逃げ切り勝利。3番手で2回、無安打4奪三振の好救援を見せた石田が3勝目。
中日は5回表、大島の適時打で同点に追いつき、さらにビシエドの二塁打で一死二三塁
の好機を築くが、DeNA2番手・中後の投球に阻まれ、追加点を奪えない攻撃が大きく
響く敗戦となった。



試合全体の総括

試合後レビュー記事は久々ですね。ちょっと色々と私事で嫌な事もあり、気が乗らなか
ったですが、これからシーズン終了まで、可能な限り書いていきたいと思います。


同点で迎えた7回裏ベイスターズの攻撃。先頭のロペスが左安打で出塁も、次の
桑原に強攻を仕掛け、二ゴロ併殺という最悪の結果に。正直ここで筆者は、この回の
横浜は無得点、試合の流れはドラゴンズなんだろうと投げやりな気になりましたけど、
7番の嶺井が、3-1のカウントからの5球目、ガルシアのストレートだったと思いますが、
失投でど真ん中に入ったボールを一閃、センターバックスクリーン左に飛び込む、
貴重な勝ち越し本塁打となりました。
ガルシアが投じたボールも甘かったですけど、よく逃さずに打ってくれました。


8回にもソトがこの日2本目となる2点本塁打をレフト席へ放り込み、こちらも貴重な
追加点となる一撃でした。福谷が投げたボールは、スライダーが曲がらなくって
ど真ん中へ入った球ですけど、うまく打ったと思いますね。


ベイスターズ先発の平良ですが、1回から3回まで無失点でしたが、初回の立ち上がり
平田と京田にボールスリーまで行きましたから、制球に難があるようには思いました。
低めを意識し過ぎて、投球が窮屈になってしまった印象。
ボール自体は、カット、スライダー、シンカー系とそんなに悪くはなかったと思いますが、ストレートの球威が今一つな感じ。
5回表、大島に打たれた同点適時打は、インコースだがベルト付近の高さの球。
142km程度のストレートでは、打たれても仕方がないと思います。


中継ぎで3番手で投げた石田は、相手に流れを渡さな見事な投球を見せました。
2イニング、無安打、4奪三振、無失点。
石田をしばらく中継ぎで投げさせた方が良い旨は、過去の記事でも述べましたので
繰り返しません。
146-148km程度の速いストレートを投げられますが、せいぜい1-2回くらいしか
その球威が持たないんですね。そこで対左打者には、スライダーに頼って、その
スライダーが真ん中に入って長打を浴びるというパターンに陥ります。
石田は左打者のインコースを突っ込める球種や制球力が無い以上、比較的長いイニング
において、150km近い球速を保てる持久力を身に付けないと、今後、先発投手として復活するのは極めて難しいだろうと思われますので、そこに磨きをかけて欲しいと
思います。
(注:太字部分は本日のTVK解説者だった谷繁元信氏の発言の受け売りです・・)


(了)