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横浜DeNAベイスターズとレトロゲームの話題中心

                       
                       

173. ファミスタ91 (FC)

ファミスタ91
メーカー:ナムコ
ジャンル:野球ゲーム
発売日:1990年12月21日




「ファミスタ91」とありますが、1990年12月発売の野球ゲームゆえ、
搭載されている12球団のデータは、1990年版となります。
1990年は、横浜大洋ホエールズがAクラスに入った年ですので、印象深い
シーズンだったため、ファミスタの最新作も大いに期待しておりました。
よって、発売日に地元のスーパー玩具売り場でソフトを買いましたね。
あと2ヶ月で公立高校の受験を控える時期でしたが、全く勉強する気なし。
受けた高校は、名前さえ書ければたぶん合格できた学校だから特に問題
なかったのです。



今回のファミスタ91では、過去のシリーズと違って、球団によって
強い弱いの特色がハッキリ出ていました。対コンピュータでも、西武や
広島、近鉄あたりと対戦すると、簡単には勝てなかった。
コンピュータの難易度も、過去作品よりも格段に上がって、強くなり
ました。



球場は4つ。
「まりん」は落成したばかりの「千葉マリンスタジアム」
まだ千葉ロッテマリーンズが発足していない時代。千葉マリンが出来た
頃って、六大学との重複を嫌ったヤクルトが神宮から千葉に移転するという
噂があったような気がします。
「かわさき」は、観客が流しソーメンを行う事で有名になった「川崎球場」。
翌年は人工芝と電光掲示板という大改修をしたのに、たった1年でロッテが千葉に
移転してしまったのは不運でした。というか、新装なった川崎を1年しかプロで
使わないのは勿体ないなーと思いました。



「ファミスタ91」の特徴として、4名まで他球団とトレードが出来ました。
選手それぞれに、AからCまでランク付けされていて、同ランクの選手同士なら
交換できる仕組みでした。
ホエールズ使いの筆者は、「まいなあ」(マイヤー)しか本塁打が打てない長打不足を
解消するため、「ゆみず」(清水義之)と近鉄の「いしいし」(石井浩郎)を
トレードしてました。4人までトレードできるけど、多くやると本来のチームの原型を
留めない形になるので、一人だけにしていました。
現実の横浜大洋では、清水選手のファンだったので、ゲーム中でもトレードしたく
なかったけど、あまりにも清水のデータが低すぎたので、仕方がありません。



スタメンはこんな感じ。



試合開始です。









本塁打を打つと飛行機が飛びます。



この代打・投手交代画面のときに流れるBGMが好きでした。
アーケード版の「ワールドスタジアム」と同じのが流れるんですね。



久々の試合でしたが、甘い球なげると長打打たれやすいゲームなので、
慎重に投球していたら勝てました。


ファミスタシリーズの中でも一番バランスが取れた作品ではないでしょうか。
対コンピュータの大幅強化によって、飽きずに楽しめましたし、何より打球の飛んだ
感覚とかが自然で本当によく出来た野球ゲームだったと思います。


(了)