マルハ大洋スポーツ

                       
                       

銀行員時代の記憶①「カラオケは嫌いだ!」

これからは不定期で、筆者18歳以降の人生行路的な記事も配信して行きます。
というのも現状、「無職ひきこもり低能バカ」系の人生を送っておりまして
なぜ筆者はそういう人生に堕する結果となったのか、それを明らかにする面でも
少々心苦しいが、18歳から36歳で会社勤めを放棄したに至った経緯をつまびらかに
ブログで記載するのも悪くはなかろうと思うわけであります。

こういう内容は、ブログ村「野球カテゴリー(横浜DeNAベイスターズ)」から
閲覧して頂いている方々には関係のない話なので、ブログ村の方には「新着記事」
にアップされないように操作します。(忘れたらごめん。その場合も見に来てほしくは
ない。)本当は複数のブログを持った方がいいのでしょうが、面倒臭いのと複数の
メアド持つとか、そういう管理は大の苦手なので、一つのブログにガチャガチャ
好き勝手なことを盛り込んで参ります。


まず初めは、銀行員時代の話題。時系列に沿っては書かないので、話が前後したり
あるかも知れませんがご容赦を。また銀行では3年ほど勤めたけど「通常業務」を
ソツなく遂行するために様々な努力をするのは、組織に入った以上は当たり前の
行為なので「こういう仕事を頑張ったー!」的な事は一切書かない。そんなの
どんな業界で働いていようとみんなが通る道ですからねー。ことさら誇る事でも
無し。だから、筆者のマヌケ行為や、なんかおかしな企業風土などを書いていく。


さて最初は、「カラオケが嫌いだー!」の件。
大嫌いなんですよ、カラオケ。理由は単純で音痴だから。


ただ銀行というところは、人事異動が多く、しょちゅう、他の支店から人が
やってきたー、あるいは、他の支店へ異動する者が出てくるから、そのたびに
「歓迎会」「送別会」をやります。出て行く人、入ってくる人をまとめて会を
開く「歓送迎会」はやらないから、異動が発生するごとに会合が催されるし、
異動自体が一カ月に2回くらいあったから、その回数も結構なことになります。


で、銀行での酒席で一番嫌だったのが、一次会「普通の居酒屋で飲み」
二次会「カラオケ」というお決まりのコースで、カラオケ必修だったこと。
これね、筆者はカラオケで場を盛り上げないタイプだったから、よく支店長や
副支店長に説教垂れられた。ついでに一次会では、先輩に酒を注いだり、新しい
酒や飲食物を適宜注文したりとかの気が利く行為が超苦手だったから、その点でも
古株のお局ババアによく叱られた。いや怒鳴られた。残念ながら筆者は幼少時から
オヤジにぶん殴られながら育っておるので、ババアに怒鳴られた程度はわけもなく、
ヘラヘラしながら無言でその場をやり過ごしましたがね。


その銀行での無意味で馬鹿げた「酒席」において、最高傑作だったのは、筆者が
最初の支店に配属されて2年目を迎えた5月頃だったかなー、銀行のトップである
「頭取」が「臨店」することになった。「臨店」とは毎日ヒマを持て余している
無能チンカスバカの「頭取」が、各支店の仕事ぶりを視察する!という名の
夜の宴会お楽しみキャンペーンってやつ。我々下々の行員が、頭取を厚くもてなし
接待してやんなければならない。ふざけんな!バカ!ってな話だ。


頭取ご降臨の「臨店」の時は、支店長以下、副支店長、営業(渉外)課長から
預金課の課長、渉外部員、預金課の一般職の女性たちなど勢ぞろいで、頭取の
覚えをよろしくしたい一心で、酒席ならびにカラオケの座を盛り上げようと
必死だったもんなー。筆者はそんなことしないよ。性格的にそういう行為を
嫌悪していたこともあるが、歌が歌えないから、能力的にその場限りでも
やりたくても出来ないという不一致。これなー、カラオケが好きな御仁には
分からない感覚と思う。


しかし、こういった酒席でのカラオケは、全く歌わないで済むわけはなく、
嫌でも無理やり歌わされるから随分困ったものである。
比較的歌いやすいアニソン「ゲゲゲの鬼太郎」とか、阪神ファンでもないのに
「六甲おろし」を歌ってお茶を濁していたのではなかったか。
ベイスターズの球団歌「熱き星たちよ!」なんか難しくてオンチが歌えるわけない。


そんでもって件の「臨店」の際は、頭取の偉そうな態度や頭の悪そうな
(実際にニワトリ級のバカであった)言動に嫌気が差した筆者は、
無理やり歌わされる順番が回った際、唐突に、小学校3-4年生の時のクラスメート
だった、武藤コーヒーおさむ君(仮名)が音楽の時間に「アマリリス」という
ヨーロッパ民謡をみんなの前で歌わされた際に、音階の上下や旋律も無視して
棒読みで歌っていたのを思い出したから、これをマネして思いっきり場をシラケ
させようとした。そして「アマリリス」を入れてもらったんだったなー。


「アマリリス」小学校の音楽で習うやつだから、ご存知の方も多いと思う。


♪ フーラーンースー みーやーげー
 やーさーしーいー その音色ーを
ラーリーラーリー ラーリッター!
しーらーべーはー アマリリス


こういうのをだな、メロディを完璧に無視して、棒読みで暗ーい声で
ボソボソと読み上げてやったんだ。


みんなみんなシーンとなったねー。一瞬にして不穏な空気に包まれたのは
分かった。でも全然平気でしたよ。そもそも銀行で出世しようと思ってなかったし、
2年くらいで転職しようと思っていたから。実際にこの頃から、時間の許す限り
転職に向けて動いていましたからね。


翌日、上原タタタタ短足オヤジ(支店長)と金井〇彦ゴキゴキゴー(副支店長)
の二人に、支店内の応接室に呼ばれて小一時間、ごってり絞られましたな。
ネチネチ怒られたんだけど、内容は忘れました。
ただ一つ、覚えてるのが、短足支店長が「頭取ってのは、天皇なんだぞ!そういう
神様みたいな人が、わざわざ出向いてくれるんだから感謝の念を持って・・・云々と」


なぜ頭取ごときが、神様になるのか理解不能。筆者が思うに、単なる「ウツケ」バカに
しか見えんかった。


というわけで、「頭取ご来光カラオケ大会アマリリス棒読みコンテスト」を行った
ツケは、約2週間後、別の支店へ懲罰的異動ということで払わされました。


(了)