無題(旧:マルハ大洋スポーツ)

                       
                       

読書リスト(2018年9月分)

今月は以下の3点となります。最近は読みたいなーと思わせる本が皆無に等しい
状況ですので、読書ペースも落ち気味です。



「佐高信の昭和史」
版元:KADOKAWA(角川ソフィア文庫)
著:佐高信
ISBN:978-4-04-400410-1
定価(本体)¥920+税



「ビッグデータ・ベースボール 
  20年連続負け越し球団ピッツバーグ・パイレーツを甦らせた数字の魔法」
版元:KADOKAWA
著:トラヴィス・ソーチック 訳:桑田健
ISBN:978-4-04-104102-4
定価(本体)¥1,900+税



「蠅の帝国 軍医たちの黙示録」
版元:新潮社(新潮文庫)
著:帚木蓬生
ISBN:978-4-10-128824-6
定価(本体)¥790+税
※ただいま約半分まで閲読


今回は「ビックデータベースボール」を興味深く拝読しました。単行本形式、
定価2,000円ほどする書籍ですが、Amazonマケプレの古本で¥800程度で入手
できました。状態もキレイでした。
内容ですが、メジャーリーグで20年間、勝ち越しが出来なかった球団「ピッツバーグ・
パイレーツ」がワイルドカードでポストシーズンゲームに臨めるだけの強豪チームに
生まれ変わった実例を、細かく追跡したものです。
詳細は省きますが、要は、セイバーメトリクスなどの各種指標を事細かに分析し、
そのデータに沿った戦術を徹底させることで、金銭的に不利なFA市場で有力な
選手を補強できなくとも、工夫次第で、勝率を高めることが可能であることを、
この球団は証明したわけですね。もちろん、ピッツバーグの成功例は、他球団にも
伝播して、先例となったピッツバーグのアドバンテージも徐々に崩れていくわけ
でもありますが。
そしてデータ野球の行き付いた先が、野手の頭を超えて行けば、指標もクソも
あったもんじゃないとする、ホームラン野球の積極推進、いわゆる「フライボール革命」
ですが、これもね、度が過ぎるほどのアッパースイングで故障する野手が出てしまうなど
弊害点が大きいように思います。


(了)