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175. 虹のシルクロード ジグザグ冒険記 (FC)

虹のシルクロード ジグザグ冒険記
メーカー:ビクター音楽産業
ジャンル:RPG
発売日:1991年2月22日



交易でお金稼ぎがメインの一風変わったRPG

(主人公の)父が迫害され、国を奪われた主人公が、悪の手先から国を取り戻す
為に、7色の「虹の鏡」を探し出す旅に出るRPG。
ストーリー的には王道風ですが、経験値システムは無く、敵を倒しても「お金」は
入らないし、主人公の戦闘時における強さは、装備品の強さに合わせて強化されます。


基本的に、交易によって(例えばA町で50円で仕入れた「じゅうたん」をB町で100円
で売るというような)地道にお金を稼がねばなりません。
悪く言うと、かなり作業感がハンパないRPGゲーム。フィールドやダンジョンで
出現する敵を倒す必要性は、戦闘回数を積み重ねることで、他の町で交易をする
権利が付される事です。よって、金を稼ぎ、装備を充実させつつ、時には戦闘を
重ねながら、冒険のフィールドを拡げていくように進めて行く必要があります。
冒険の舞台は、バグダットとかダマスカスといった町が出てくるので、中東諸国が
メインとなります。



ゲームとしては、悪くないんですね。変わったRPGや地道な作業が苦にならない方
なら結構楽しめるゲームだと思う。
プロの作曲家であった、故・小林亜聖氏作曲のゲーム中BGMも、雰囲気に合って
います。
ただ、敵のエンカウント率が異常に高かったり、街ごとの商品売買の相場を
メモしながら、様々な街を巡回したりなど、かなり面倒なゲームでしたので、
筆者は序盤で挫折しました。面白いゲームだとは思ったんですけどね、少々
遊び辛い仕様に付いて行けませんでした。素材はいいので、リメイクとかあれば
良作に化ける内容だと思います。


筆者がこのゲーム遊んだのは、高校1年時のクラスメート、ジミー小久保君(仮名)
に借りたからです。借りたというよりは、ジミー君は「もう要らない」とかで、
ソフトをもらってしまったような記憶があります。そんでもって、ソフトには


こんなシールが裏面に貼り付けてあったから、どこかの中古屋で手に入れたものと
思われます。たぶんあの当時では「TVパニック」か「プルート」だろう。


ジミー君ってえのは、右腕が不自由で、左手で器用に自転車を操り、体育の時間でも
器械体操以外は、普通の人と遜色なくこなせ(運動神経が鈍かった筆者なんかよりも
遥かに運動能力が高かった)大したものだなーと思う事頻り。ハンディを物ともしない
ところは尊敬に値するんですけど、過信してしまう事もあったんですね。


いつだったか、中間か期末テストの帰り、午前半ドンだったから、帰り道に自転車で
「ワクドナルド」に立ち寄って、昼飯食いに行ったんだ。
その道中で、車道と歩道を隔てている、高さ5cmくらいの縁石があって、縁石と縁石の
隙間目がけて、ジミー君が自転車を猛スピードで漕いで、その隙間を華麗に駆け抜けよう
としたら、前輪が縁石に引っかかってしまい、ジミー君は跳ね飛ばされるように転倒
してしまいました。後ろから走っていた筆者は、その瞬間を目撃したんだけど、
ジミー君の身体が、歩道側に飛んだから良かったけど、万が一、車道側に吹っ飛んだら、
直後に大型トラックが走ってきてたから、恐ろしい事になっていたなー。あれは
今でも鮮明に覚えているが、ヒヤっとしたなんてもんじゃない。
あとで筆者は「もう二度とあんなくだらないことはやるな!」と言いましたけど、
ジミー君は「またやる!」なんていうから困ったものである。


ということで、高校時代のエピソードは、当ゲームブログ「スーパーファミコン編」
に突入したら、適宜紹介することにしますが、まあ、ネタ的には、そんなに面白い
ことはないかなー。マヌケ系の話題が多少あるだけですね。


(了)