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185. 燃えプロ!最強編 (FC)

燃えプロ!最強編
メーカー:ジャレコ
ジャンル:野球
発売日:1991年11月22日



燃えプロシリーズ最終版

筆者はこれ、買って損しましたよ。燃えプロシリーズ初の12球団実名データ搭載
なんていうから、ちょっと期待したわけです。
近所に出来たゲームショップ「ドキドキ冒険島」に行ったら、ソフトが売っていた
ので、「パスワードコンテニュー式のペナントモードがあるかどうか確認したいから、
箱の中の説明書を読ませてもらっていいですか?」と厚かましいお願いをしたら、
意外にもショップの店主からOKが出たので、説明書を読んだ。
そしたら、130試合制のペナントモード搭載とあって、長い期間遊べることが確認
出来たので、発売まもなくの時期に、新品でソフトを買いました。


しかし残念ながら、ゲーム自体が大変なクソゲーでしてね。野球部分のバランス
崩壊、COM投手が投げる球が異常に速くて打てなかったり、逆にプレヤーが守備の
際は、COM打線はどんな球を投げてもボカスカ打ってくるというね。まともな
試合にはなりませんでした。買って損しましたな。クソジャレコ、金返せ!


さて、新品ソフトの箱を開封して、説明書の確認をさせてくれるというフレンドリーな
対応をした「ドキドキ冒険島」の店主ですが、以前の記事にも書きましたが、ある時、
発売日にソフトが入荷しなかったとかで、おもちゃ問屋と思しき相手に、電話口で
エライ剣幕で怒っているのを目にしたことがあります。
その怒り方がまあ、面白くてですね。筆者も後日、自宅から「ドキドキ冒険島」へ
イタズラ電話をかけてやったんだけど、電話したら店主が「はい!」っていうから、
そしてその「はい!」って声がしょぼくれてんのな。なので筆者は「うわあー!」
と言って電話を切ってやったんだけど、そういうイタ電を、一度ほど行った。
当時、高校2年生だったが、高校生のやることではないな。







例えば、横浜大洋ホエールズで試合すると、なんと、2番ショート堀江賢治選手が、
3打席連続ホームランとか、ありえないバカ現象も発生する。そんなもん、プロ野球
でもなんでもない。


このゲームにまつわる、当時ものエピソードというと、先にあげた「ドキドキ冒険島
イタズラ電話事件」の他に、筆者の高校1年時クラスメートだった、カトキチコロッケ
山田君(仮名)、月見バーガー式ハゲ坊主たかはし君(仮名・新登場・野球部)
それから隣のクラスにいた、ピーターコリンズ赤ヘルカーペ兵藤くん(仮名・新登場・
広島ファンでF1オタク)の3人が筆者宅へ遊び来た際、F1オタク兵藤と、この野球
ゲームで対戦した。当然、兵藤はこのゲーム初めて遊ぶのだが、呑み込みが早くて
すぐに操作方法や打撃のコツを掴んだ天才ゲーマーであった。


兵藤は広島ファンだったからカープを取って、筆者はなんとなくダイエーホークスを
選んでの対戦で、中盤まで点の取りあいシソーゲームになったんだったな。6-6とか。
そして終盤にチャンスをつかんだダイエーホークスの筆者は、代打に山本和範を起用。
広島使いの兵藤は一言。「いやな奴が出てきたなー」と言ったのを鮮明に覚えている。
カープファンながら、ダイエーの主力選手の実態も知っていて、感心したものである。
そしてここが勝負どころと見えたか、リリーフに佐々岡を投入して、山本を三振に
退けたのだった。これは対友人フミコン野球ゲーム最大の名場面でした。山本凡退で
チャンスを逸した筆者は、以降、リリーフに池田か井上を出して、広島打線に打たれて
結局負けてしまうのでしたが、白熱した試合展開で面白かった記憶がいまだに鮮明に
残っています。


(了)