くだらないブログ

                       
                       

読書リスト(2019年2月分)

「戦場体験者 沈黙の記録」
版元:筑摩書房(ちくま文庫)
著:保坂正康
ISBN:978-4-480-43522-4
定価(本体)¥800+税




「消された文書」
版元:幻冬舎(幻冬舎文庫)
著:青木俊
ISBN:978-4-344-42804-1
定価(本体)¥730+税




「ユニクロ帝国の光と影」
版元:文藝春秋(文春文庫)
著:横田増生
ISBN:978-4-16-784201-7
定価(本体)¥680+税




「BC級戦犯裁判」
版元:岩波書店(岩波新書)
著:林博史
ISBN:978-4-00-430952-9
定価(本体)¥740+税




「三塁ベースコーチが野球を変える」
版元:河出書房新社(河出文庫)
著:澤宮優
ISBN:978-4-309-41656-4
定価(本体)¥760+税



今月は以上の5点でした。まだまだ読みたい本はたくさんあるのですが、読書に充てる
時間が減ってしまいました。もうちょっとペースを上げたいところではあります。


今回は「戦場体験者 沈黙の記録」を読んで、いろいろと考えさせられました。実際に
戦場で戦った経緯のある人々の声には、生々しいというか過酷さが前面に出ていて末恐ろしいものがありました。戦争指導者、参謀本部にいた連中の手記なんかよりも余程戦争の
実態をとらえているので、学ぶ点が多々ありました。日中戦争に端を発した太平洋戦争
全般を研究されている方なら必読の書籍です。


「消された文書」は、筆者(当ブログ主)が滅多に読まない小説。テーマは、尖閣諸島の
主権を巡る内容なんだけれども、いかにも軽いというか話が今一つつまらなかった。
新聞の書評に出ていたから、少し期待しましたけど、やはり小説はダメだね。時間の
無駄になる。読んで知識の涵養になる、あるいは、論理的思考力の養成に資するもので
無い限り、読書をする意味はないというのが当方の持論です。


「三塁ベースコーチが野球を変える」は、野球の奥深さ、難しさを再認識させ、また、
サードベースコーチャーがいかに過酷な職務で、野球に対する細かな考察力を求められる
地位にあることがよく分かりました。


(了)