くだらないブログ

                       
                       

1981年 1・9・8・1 「牛乳タイム」


筆者が通っていた幼稚園では、ほぼ毎日、お弁当の時間の前だったか、後だったか
忘れたが、牛乳タイムというのが存在していた。
牛乳販売店から「瓶詰」の牛乳が配達されて、それを先生が、牛乳瓶のフタを画鋲
みたいなので開けて、各児童のコップに注いでくれるんだったね。


筆者は牛乳があまり好きではなかったというか、正直嫌いなので、牛乳タイムという
のは全くもって嬉しくなかったのだが、仕方がないから残さずに飲んだ。


それはともかくとして、基本的に配達される牛乳は、画像にあげた通り、瓶に
「明治牛乳」と赤い印字がなされたものだったが、ごくまれに、別のメーカーの
牛乳が届いたことがあって、その印字は「焦げ茶」色だったのである。


そしてその、こげ茶色の印字がされた牛乳瓶を見た筆者は、その色が近所に徘徊
していた野良猫に似ていたため、勝手に「ドラネコ牛乳」
と命名させて頂いた。我ながら、幼稚園時分に素敵なネーミングを施すものだと、
自画自賛したい気分である。


しかしながら、くだらない命名だけにしておけばよいものを、筆者は馬鹿だから、
茶色い印字の牛乳瓶の日には、一人で勝手にはしゃいで、特にクラスメートの
「森永せいじ君」(仮名)に向かって、「ドラネコ牛乳!」「ドラネコ牛乳!」
ってしつこく叫んでいたら、痺れを切らした森永君は先生に言いつける。
「先生、そとだ君が変なことを言う!」とか何とか、言いつけたように記憶している。


そのあとで先生からは、困った子だとかなんだーとか怒られたような気がしますがね。
この時から筆者は、些細なことで先生を困らせる(ンコ漏らし事件を筆頭に)軽度な
問題児だったわけですが、もう一回この時からやり直せたとしても、同じことをまた
やるぞ!


(了)