マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

セリーグファンの為のコミニティ新聞です

2017.7.21 DB × G (13回戦:横浜)

横浜DeNA × 巨人(13回戦)横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)井納 (G)田口
スコア:DB 3-3 G ※延長12回規定により引き分け


(責任投手)
勝:
敗:
S:


(バッテリー)
G:田口、西村、マシソン、カミニロー小林
DB:井納、砂田、加賀、パットン、三上、田中健、山﨑康ー嶺井、戸柱


(本塁打)
G:坂本10
DB:


(スターティングメンバー)


  【 GIANTS 】       【 BayStars 】
(右)長野      (中)桑原
(二)マギー     (二)田中(浩)
(遊)坂本(勇)   (左)筒香
(三)村田      (一)ロペス
(一)阿部      (三)宮﨑
(中)陽       (捕)嶺井
(左)亀井      (右)梶谷
(捕)小林      (投)井納
(投)石川      (遊)倉本


本日の視聴環境:BS-TBS



試合の概況

横浜DeNAは4回に3点を先制される苦しい展開。相手先発が田口であるだけに、
ゲームの流れを引き寄せるのは困難かと思われましたが、相手の拙守にも
助けられながら小刻みに得点を挙げて同点にし、以降は両軍のリリーフ陣が
粘投して得点を許さずに、延長12回規定でのドローゲーム。



ベイスターズ先発 井納 翔一 投手

3回まで1安打投球も、阿部と亀井には一塁線を破るような安打性の当たりを
打たれていたので(ともに一塁手ロペスの好捕でアウトに出来た)
甘いボールは結構ありました。ストレートは最速149kmと力があって、
スライダーの出来も普通でしたが、反面、フォークボールの精度がよくありません
でした。


3点を失った4回表の投球ですが、まず先頭のマギーに対して、カウント1-2からの
4球目、アウトサイドの149kmストレートをボール判定されたのが痛い。
フルカウントにしたあとで、甘いスライダーを投じて左安。
3番の坂本には、カウント1-1から投げたフォークがど真ん中に入りジャストミート
されて左翼席への2点本塁打。カウントを整える為のフォークなのか、空振りを
狙ったフォークなのか分かりませんが、甘い球危険な場面で半速球のボールを
真ん中に投げてしまったのは不注意。
村田、阿部をゴロで打ち取って2アウトになった後の陽ダイカンにも、甘いスライダーを
投げてレフトへ2ベース。
亀井にはカウント1-1から、外角のストレートを投じて左前適時打で3点目。


この3点目は余計でしたね。2アウトからなので。
陽にしろ、亀井にしろ甘いボールを安易に投げ過ぎですよ。
相手が田口ゆえに、そう打線は点が取れないだろうという認識に基づいて
丁寧な投球を心がけて欲しかったところ。
6回 95球で3失点。ゲームはつくったとはいえ、4回の投球が雑だったので
評価しません。



ロペス 5打数5安打

左安 右安① 左2 中安 左安 


7月の不調がウソのような打撃成績でしたが、ジャイアンツの田口も今回は
珍しく甘いボールが多かったですからね。
ロペスに対しても、真ん中のストレートやスライダーが甘くなったりして、
そのボールを弾き返された形です。
甘いボールを確実に捉えての結果は素晴らしいと思いますが、まだ、打撃復調と
見るのは早計と考えます。


余談ながら、ジャイアンツ先発の田口にも触れますが、今回は甘いボールが
多かったように見えました。
スライダーが低めに集まっていれば良いですが、高めに抜けたりするのが
多くなると、やはりピッチングは苦しくなるでしょう。
いつも制球よく投げられるわけではありませんから、そういう時に
投球の幅を持たせるために、右打者の外角へ投げ込めるチェンジアップに磨きを
かける必要があると思います。



宮﨑 同点適時打

7/21の打撃成績 二ゴ併 二ゴロ 左安① 遊ゴ併 遊ゴ併


6回裏一死、二塁打で出たロペスをランナーに置いた場面で、初球の低めへの
チェンジアップを叩いて、同点の適時打。
難しいコースのボールをよく打ちました。
併殺打が3つありますけども、だからといって宮﨑を非難するつもりは
ありませんね。宮﨑はインコースの厳しいボールもうまく打ちますから、
相手バッテリーが宮﨑を打ち取ろうとしたら、低めのボールに手を出してもらって、
打ち損じを願う他はないです。
その低めの変化球を徹底して巨人バッテリーは投げていました。
そういうボールでも宮﨑は空振りせずに、バットが届いてしまいますから、
内野ゴロが増えてしまうのは仕方がないです。それが打ち損じ。
逆に低めのボールくさい球でも、安打にしてしまう技術を宮﨑は持っていますので、
ゴロになるような球を打ちに行くな!というのはナンセンスです。



5回裏 ベイスターズの攻撃

嶺井が右飛の後、梶谷四球で一死一塁。
次の打者、井納が二ゴロを打つわけですが、そのゴロを巨人二塁手マギーが
失策して、一死1・3塁。
マギーの拙守がなければ、ゲッツーでチェンジ。
2点ビハインドなので、まずは、1点差に追いつく為のお膳たてを計らねば
ならない場面。
ここで井納にバントをさせなかったのは不可解以外の何物でもないですね。


マギーの二塁守備ですが、まあ、上手くはないですな。
だけれども今回の失策をもってヘタクソと評価するのもどうかと。
ゴロの処理、併殺の動きなんかもそれほど悪くはないと思います。
巨人も打線が低調ですから、長打の打てる選手で打線を組むならば、マギー二塁
という布陣も敷かざるをえないでしょう。



7回裏 ベイスターズの攻撃

一死から、桑原が遊撃内安打で出塁。
次の田中浩康にバントを命じなかったのも不可解。
二死になっても得点圏へランナーを送って、勝ち越し点をもぎ取るチャンスを
築かねばならなかった場面。


安打を期待しながらも、最悪は右打ちのゴロでランナーを進めさせる魂胆か。
田中浩は田口に対して、外野フライが3つ。打球傾向としてはライナー系
でしたので、この打席でも、狙ってゴロを打てたかどうかは定かではありません。
より進塁の確率の高い、バントをさせるべきでした。


(了)