マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

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2017.7.23 DB × G (15回戦:横浜)

横浜DeNA × 巨人(15回戦)横浜スタジアム 17:30

先発:(DB)久保康 (G)大竹寛
スコア:DB 8x-6 G


(責任投手)
勝:山﨑康(2勝1敗15S)
敗:高木勇(1勝2敗)
S:マシソン(2勝1敗2S)


(バッテリー)
G:大竹寛、森福、西村、中川、マシソン、高木勇ー小林
DB:久保康、パットン、三上、砂田、山﨑康ー戸柱


(本塁打)
G:マギー10 亀井2
DB:桑原10 戸柱6 筒香14


(スターティングメンバー)


 【 GIANTS 】      【 BayStars 】
(右)長野      (中)桑原
(二)マギー     (二)柴田
(遊)坂本(勇)   (左)筒香
(一)阿部      (一)ロペス
(三)村田      (三)宮﨑
(中)陽       (捕)戸柱
(左)亀井      (右)梶谷
(捕)小林      (投)久保康
(投)大竹寛     (遊)倉本


本日の視聴環境:AbemaTV


筒香 劇的サヨナラ14号

ホームランが欲しい場面で今年最高の仕事をしてくれました。
ジャイアンツ6番手、高木勇人のチェンジアップを捉えた打球は、左中間スタンドへ。
劇的なサヨナラ勝利となる14号2ラン。
既に勝ちパターン用の救援投手を継ぎ込み、田中健二朗、平田、加賀の3投手を
残すのみとなったブルペン。延長になれば劣勢を強いられる状況下で、本当に
価値のある本塁打を打ってくれました。素晴らしい!さすが全日本の4番だ!



2番セカンド スタメン起用が大当たり! 柴田 竜拓 内野手

もちろん、9回二死から、しぶとく中安打を放って出塁。筒香までまわした柴田の
活躍も忘れてはなりません。2-2という並行カウントで勝負に来た球をしっかりと
弾き返しました。
今回の試合は5打数2安打。6回には反撃の狼煙となる適時打も放っているし、
5月のヤクルト戦ではサヨナラ打も打っていますからね。勝負強さ抜群。
相対する投手の足が上がったと同時に、右足を上げて、投手の足が地に着いたら
右足を降ろすという、やや独特な打撃フォーム。
こうやって結果も出ているので、そろそろ2番セカンドは柴田固定で行ってほしいです。
石川も戦列を離れているし、田中浩康も素晴らしい選手ですが打撃成績が上向いて
きませんからね。いつまでもベテランに頼っていてはダメです。
ウィークポイントであった正二塁手候補として、柴田が順調に育っていくことを
心の底から願っています。



宮﨑 意地の一撃!同点適時打&3安打猛打賞 

対ジャイアンツ 初戦と第2戦の併殺打ばかり注目されています。
今回の試合でも、4回に二ゴロ併殺を打っていて、ファンからは大きな失望の声が
発せられたのですが、その声を黙らせるべく、3安打猛打賞と6回には同点となる
貴重な中前適時打を打ちました。
ファンの批判にさらされても、大きな仕事をやってのけながら、
しれっとした表情をしている宮﨑の姿は実にかっこいいですな。まさにプロ中のプロ。


筆者は併殺打については、特に問題ないと過去の記事でも述べた通りです。
併殺打に仕留めた、ジャイアンツ田口、菅野のボールが良かっただけです。



ベテランらしい好投 6回2失点 しっかりとゲームをつくった
久保 康友 投手

6回 90球 被安打4 被本塁打1 奪三振4 与四球1 自責2


予想以上と言ったら失礼ですが、先発のベテラン久保康友投手の好投も
見逃せません。
立ち上がりにボールが高めに浮きがちなのはいつものこと。
初回も坂本に二塁打を打たれ、阿部の中飛も高めの危ない球。


3回表は、小林の二塁打のあと、大竹寛の犠打野選で無死1・3塁の大ピンチ。
ここで長野を迎えますが、3-2のフルカウントからボール気味のフォークを
打たせて遊ゴロ併殺にしたのが大きい。併殺の間に1点とられたが、
アウト2つとランナーが消えたので、チームとしてはこれ以上ない、ピンチの
切り抜け方でした。長野もこの3試合は、打撃不振状態でしたね。
外角さえ投げておけば、痛い目にあうことはなかったでしょう。
直後のマギーの本塁打は、インハイストレート。甘いボールでした。


久保康はその後、4回にもピンチを招きながら0点に抑えて、6回まで
2失点の粘投。
初回を除いては、ボールを低めに集めていたように思います。
カーブのような軌道を描くスライダー、フォークのキレも良好でしたし、
144kmのフォーシームにも力がありました。
ファーム調整中に、ストレートの威力を取り戻す鍛錬をしたそうですが、
大変に良いことです。
久保は今年で37歳ですか。昔、ホエールズにいた新浦 壽夫投手も40歳まで
145kmくらいのストレートを投げていましたから、まだまだ老け込んでは
いけない。
これからも6番目の先発として投げる機会があるでしょうから、ベテランらしい
味のある投球を期待しています。



三上、砂田 打たれる

砂田が亀井に打たれた球は、真ん中高めのスライダー。厳禁の球なので論外
ですが、まあ、こんな日もあるでしょう。
三上も砂田も厳しい場面を抑えて、チームに勝利をもたらした機会は多い
ですから、強い批判は避けますけども、三上が2アウトから陽ダイカンに打たれた
二塁打が余計。
陽に対して、1-2と追い込んでいましたからね。しかもファールになった
スライダーに対して、陽は全くタイミングが合っていない素振りが見えましたから。
あっさりと真ん中近辺にストレートを投げたら拙いです。
ボールゾーンで真っすぐを見せてから、外角低めのスライダーを引っ掛けさせる
投球をしなければなりません。


(了)