マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

セリーグファンの為のコミニティ新聞です

2017.7.30 G × DB(17回戦:東京ドーム)

巨人 × 横浜DeNA(16回戦) 東京ドーム 18:00
先発:(G)大竹寛 (DB)飯塚
スコア:G 5x-4 DB


(責任投手)
勝:カミネロ(1勝3敗19S)
敗:山﨑康(2勝2敗17S)
S:


(バッテリー)
DB:飯塚、加賀、パットン、三上、山﨑康ー戸柱
G:大竹(寛)、西村、森福、高木(勇)、カミネロー小林


(本塁打)
DB:
G:マギー11 石川4 陽4


(スターティングメンバー)


 【BayStars】         【 Giants 】
(中)桑原      (中)陽
(二)柴田      (二)マギー
(左)筒香      (遊)坂本勇
(一)ロペス     (一)阿部
(三)宮﨑      (三)村田
(捕)戸柱      (左)亀井
(右)梶谷      (右)長野
(投)飯塚      (捕)小林
(遊)倉本      (投)大竹(寛)


視聴環境:BS日テレ



こんな試合もある

9回二死から逆転負け。野球は下駄を履くまで分からんなー!
まあ、長い公式戦の中ではこういうこともあるでしょう。横浜だって過去に
劇的な勝ち方もあったわけだから、その逆があっても仕方がないんです。



ベイスターズ先発 飯塚 悟史 投手

5回2/3 102球 被安打5 被本塁打1 与四死球7 奪三振2 自責1


投球内容はあまり良くなかったので評価が分かれるとこだと思いますが。
筆者はそれでもこの投手の将来性と伸びしろに賭けたいですね。


2回以外は毎回得点圏にランナーを背負う苦しいマウンド。
ここで飯塚を評価したいのは、何度も繰り返しますけどピンチでも表情が
変わらない事です。それに今日の試合では、右打者のインコース高めボールゾーンへ
ストレートも投げ込めていましたから、その辺も今後の成長に期待できる材料です。


飯塚の様に、カットボールとフォークを持ち球にする投手は、
右打者のアウトコースで打者を打ち取ることになりますが、その前段階として投球の
組み立て上、右打者の懐も投げ込まなきゃいけないわけで、その辺をジャイアンツの
ベテラン相手でも臆することなく投げ込める点は素直に評価したい。


今日はやや制球難に加え、逆球も多く、いい球と悪い球がハッキリしていましたね。
初回のマギーの先制弾は、完全な逆球を打たれ、坂本の安打はカーブが甘くなったもの。
カーブは坂本の第一打席で投げた1球だけ。とてもじゃないが実戦で使える
しろものではないが、カーブは絶対に覚えた方がいいと思う。


BS日テレの解説、水野雄仁氏いわく「飯塚のストレートは球速はないが、手元で
伸びてくるボールを投げている」という評なので、球速は142km程度ながら、
打者が差し込まれるようなストレートを投げていたはず。
ただしコースが全般的に甘かったですね。投げるなら右打者なら外角低めが鉄則。
プロ初先発の対バファローズ戦では、並み居る右の強打者相手に、その外角低めに
ストレートが投げられていたのですが。
(※元巨人OBである水野氏の解説は、筆者はあまり好きではないのだが、
 さすがに投手を見極める目は確かであり、頷ける論点が少なくない。)


飯塚について言えることはまず制球難を克服する事。あとは球種が少ないので、
大きく割れるカーブやシュート系のボールを覚えると投球の幅が広がるのですがね。
その課題点は、今シーズン中が難しければ、今秋と来春のキャンプで徹底的に鍛える
ことですね。


要! 超強化指定選手


今どきの若者には珍しく根性もありそうなので、徹底的に鍛えましょう。
伸びるぞ!この選手は。
打撃にも非凡なものがありますから。今日は打席でも相手先発の大竹から
ファールで粘りながら11球も投げさせて、最後は中安打でプロ初ヒット。
いいですね。打撃がいい選手は投手としても大成します。


あとは再三のピンチを招きながら、マギーのソロ本塁打の1点に抑えられたのは、
相手打線の打ち損じに助けられた点は大きいです。甘いボールが多かったので、
一つ間違えれば大量失点で敗れていた可能性もあったわけです。


しかしながら、一軍のマウンド、対巨人戦、敵地東京ドームの大観衆の中で
度重なるピンチのマウンドを結果オーライながら踏ん張った経験は、今後の
プロ野球人生に大きな糧となったはずです。これを肥やしにして大きく
成長してくれれば今日のサヨナラ負けなんてどうでもいい話だと私は思います。


(了)