2017.8.4 DB × C (15回戦:横浜)

横浜DeNA × 広島(15回戦)横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)石田 (C)高橋(樹)
スコア:DB13-3 C


(責任投手)
勝:石田(4勝4敗)
敗:高橋(樹)(0勝1敗)
S:


(バッテリー)
C:高橋(樹)、ヘーゲンズ、佐藤ー白濱
DB:石田、田中(健)、三嶋、平田ー嶺井


(本塁打)
C:鈴木22
DB:桑原12 ロペス21


(スターティングメンバー)


 【 CARP 】      【 BayStars 】
(遊)田中      (中)桑原
(二)菊池      (二)田中(浩)
(中)丸       (左)筒香
(右)鈴木      (一)ロペス
(左)バティスタ   (三)宮﨑
(一)エルドレッド  (捕)嶺井
(三)安部      (右)梶谷
(捕)白濱      (投)石田
(投)高橋(樹)   (遊)倉本


本日の視聴環境 TVKテレビ


序1

こんな車があります。DBスターマンを乗せて「BTボール」普及活動に使われる
そうです。地域貢献ならびに、野球人口の底辺拡大にも積極的に貢献するDeNA社の
姿勢に頭が下がる思いです。最終的に球場に足を運んでもらう利益目的だと
してもです。



序2

珍しく「週ベ」で1冊まるごとベイスターズ特集です。



ベイスターズ先発 石田 健大 投手

6回 104球 被安打7 被本塁打1 奪三振9 与四球1 自責3


初回の立ち上がり、先頭の田中に7球粘られた末に中安打を許します。
2番菊池にも左中間を割る2塁打を浴びて、早々先制点を奪われますが、
打たれたボールは低めに沈むチェンジアップ。悪いボールではなかったので、
それほど気になりませんでした。3番丸を見逃し三振にしたカットボールは
いい球でしたし、調子自体は悪くないなという見立てです。
4番鈴木誠也に打たれたレフトへの2ランホームランは初球。スライダーが
ど真ん中に入る失投。


2回以降は、特に危ないボールは白濱に打たれたレフトフェンス直撃の二塁打を
除けばほとんどなかったですね。
右打者のインコースへ投げるストレートの威力も、6回にマウンドを降りるまで
衰えませんでしたし、制球も良好。
4回からはカーブもうまく使いだして、緩急も有効に利用して、カープ打線に
的を絞らせない安定した投球を見せてくれました。


今回の試合では投球のみならず、4回に迎えた自身の打席でもファールで粘った
あげくセンター前へ抜けようかという内野安打を放ちました。

打撃でもなんとか結果を出したいという意気込みがいいですね。
それが以後の桑原と田中浩康の適時打に結実しました。



桑原 5打数3安打5打点

2回裏二死満塁から放った、12号満塁弾を含む3安打5打点の大活躍。
2回は満塁で桑原に回ってきた段階で、筆者は満塁ホームランを打ってくれると
信じていました。
6月、7月の好調を継続しているし、早くも去年の本塁打数も上回りました。
5回表には、丸の中直を好捕。守りの面でも投手を助ける美技が目立ちます。



田中 浩康 5打数3安打4打点

4回裏、二死2・3塁から試合を決定付けるレフト線への2点適時打を放ちます。
これで5点差まで広げて勝負あり。貴重な一打でした。
カープ先発、髙橋樹也が左ということでのスタメン起用に見事に応えました。
アベレージは低いですが、ベテラン健在。ここ一番という場面では頼りになります。



ロペス21号2ラン

6回裏、二死一塁から12点目を叩き出す、21号ツーラン。
レフトの場外まで飛びましたかね。大きなホームランで筆者はご機嫌であります。


ロペス選手は、打撃面だけでなく、華麗な一塁守備でもチームに大きく貢献してくれて
います。筒香がキャプテンなら、チームリーダーはロペスでしょうね。
いつかの交流戦で、投手のクラインがファーストのベースカバーに入らなかった際に、
烈火の如く怒りましたからね。基本に忠実でないことを徹底的に嫌う性格なんでしょう。


TVKテレビ情報によると、ロペスいわく「ベイスターズというチームが好きである。
家族も横浜の街を気に入っている。ベイスターズで選手のキャリアを全うしたい」
との事です。今までこんなことを言ってくれた外国人選手はいたでしょうか?


3年近く前のこの記者会見はウソでなかったんですね。
筆者は当時これを見て、「どこが強いチームなんじゃ!ボゲ!」と
悪態をつきました。
「強いチームに来られて~」のくだりは、自分が加入して強いチームにする為の
一助として全力で戦うという意気込みだったんですね。
大変申し訳ありませんでした。
是非、ロペス選手には1年でも長く横浜で選手生活を送って頂き、いずれは
指導者になってくれればと願っております。



カープ先発 高橋 樹也 投手

他球団ながら面白い投手だなと思ったので触れておきます。
20歳2年目の高卒左腕です。
持ち球はストレート(MAX142)、カーブ、チェンジアップ。
オーバーハンドから繰り出すカーブは、角度があります。
真っ直ぐはそれほど速くはないが、カーブとチェンジアップとの組み合わせで
緩急を使って打者を打ち取っていくスタイル。
制球は悪くなく、四球で自滅するタイプでもなさそう。
最近の左投手にしては珍しく、ドロップ気味の縦に大きく割れるカーブを
投げる選手なので興味を持った次第です。



試合の総括

カープは前日に延長12回を戦い、そして当日に横浜移動。
ややお疲れモードにして、2年目の高橋(樹)を先発させるという
半ば捨てゲーム的なところがあったでしょうか。
そういう状況とはいえ、ベイスターズ打線が爆発して大勝できた試合は
素直にうれしいです。


(了)