マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

セリーグファンの為のコミニティ新聞です

2017.8.6 DB × C (17回戦:横浜)

横浜DeNA × 広島(17回戦)横浜スタジアム 18:00
先発:(DB)エスコバー (C)岡田
スコア:DB 4-9 C


(責任投手)
勝:岡田(10勝4敗)
敗:エスコバー(0勝1敗)


(バッテリー)
C:岡田、ジャクソン、一岡、中﨑、今村ー會澤
DB:エスコバー、三嶋、平田、田中(健)、加賀ー戸柱


(本塁打)
C:鈴木23 バティスタ9 エルドレッド24
DB:倉本2


(スターティングメンバー)


 【 CARP 】      【 BayStars 】
(遊)田中      (中)桑原
(二)菊池      (二)柴田
(中)丸       (左)筒香
(右)鈴木      (一)ロペス
(一)エルドレッド  (三)宮﨑
(左)バティスタ   (捕)戸柱
(三)西川      (右)梶谷
(捕)會澤      (投)エスコバー
(投)薮田      (遊)倉本


本日の視聴環境 AbemaTV



久々のライジングテーマ発動


【ライジングテーマ】CS1st2試合目 1点ビハインドの9回表 DeNA【熱く立ち上がれ】


8回裏の攻撃から「ライジングテーマ」きましたね。
久々の発動。確か6月4日のホークス戦以来だと思います。


♪ Let's Go Bay

不器用でも カッコ悪くても

選手を信じ声を枯らし

Let's Go Bay

変えていく 俺たちが変える

想いよ届け 君のもとへ!


もちろん筆者も劣勢な試合展開でありながら、最後の最後まで逆転を信じていました。
これが流れるとテンション上がりますね。去年のCSを思い出します。



倉本 2号本塁打

5回裏一死から、岡田のスライダーを捉えてライトスタンドへ。
まさか倉本が本塁打を打つとは思いませんでしたが、いい打球でした。



ベイスターズ先発 エスコバー投手

この選手、本当に25歳なのか???


やはり中継ぎに適性のある投手でしょうね。横浜移籍後、数試合リリーフで
結果が出ていたので、先発調整の為にファーム落ち、本日登録で先発です。


球種はMAX152kmのストレート、スライダー、チェンジアップ、カーブと
ありますが、実戦で使えるのは真っ直ぐとスライダーのみ。
球種が少なく、威力あるストレートでおしていく投球スタイルですので、
長いイニングは難しいと思います。


それを象徴するかのように、初回と2回だけで5奪三振。
左投手ですが、左打者よりも右打者相手の方が投げやすそうに見えました。
1回から3回までは、右打者のインコースやや低めのゾーンへ力のある
ストレートが投げ込めていましたので、広島の強力打線を封じ込めることが
できましたが、一巡後の4回ですね。ボールが高めに行き出して攻略されます。


エルドレッド 中安打 真ん中高めのストレート
バティ    遊撃内安 これは倉本の送球ミスという不運なもの
(※ 倉本選手の守備については一度、単独記事で取り上げたいテーマ)


西川 左安打① 1-2から高めのストレートを打たれる
會澤 空三振 途中捕逸有り 3-2からインコースのストレート これはいい球
岡田 左安打② 初球 高めのストレート 狙い打ちされた感あり


で4回は計3失点


投手の岡田に打たれた2点適時打が余計。岡田は打撃も良かったのでは?
当然、球種の少ないエスコバーなので、ストレート一本に絞っています。
インハイかアウトコース低めのストレートを投げれば問題ないですが、
初球から甘いコースへストレートを投げれば打たれますな。


5回表も、鈴木誠也の2点本塁打、バティスタのソロ本塁打、いずれも
ストレートがど真ん中へ入って行ったボールです。それはそれは
狙い撃ちされるでしょうね。


ということで、エスコバーの先発登板内容
5回 107球 9安打 被本塁打2 奪三振8 与四死球3 失点7(自責5)


短いイニングならば、力を発揮するタイプの投手であることは明らかです。
その適正に沿った起用を首脳陣には求めます。
今回の先発登板は失敗ですが、それをもってダメ出しするつもりはありません。
中継ぎならば、いい働きをしてくれると思うので、そのポジションで
継続して起用するべきということです。
あとは、モーションがかなり大きいので、ランナーを出した際は
走られる公算が高いです。牽制も上手くありません。



ベイスターズ3番手 平田 真吾 投手

ここのところ、ビハインド時や大量リード時の中継ぎとしてよく頑張っています。
登板ごとに、着実に成長を遂げているのが分かります。
以前に比べて制球が安定し、無駄なランナーを出さなくなりました。
決め球であるフォークのキレも増してきています。
球種としては150km近いストレートに、カーブ、スライダー、フォークとあり、
実戦で使える持ち球が豊富な点も良いです。


以前も書いたかも知れませんが、平田投手はマウンドで口を半開きにしていることが
多いので、その姿勢は直してほしくて仕方がありませんけど、結果を出しているので
その辺は目をつぶります。


今年は、敗戦処理や大量点差の試合登板に限られるでしょうが、試合ごとに
実績を積み上げて、来期は勝ちパターン時の中継ぎとして活躍することを
期待しています。シーズンは今年だけではないですから、その点も踏まえた
選手の成長にも目を配りたいと思っています。



戸柱のリードは悪いのか?

外角一辺倒のリードに終始する戸柱捕手のインサイドワークについて、巷間では
批判する向きが少なくないようですが、筆者はそれに異を唱えます。


今回の試合では、三嶋投手、田中 健二朗投手がマウンドのときに、ほぼ100%
外角を要求していたわけですが、三嶋は細かい制球に難点があること、
田中健二朗は去年ほどに球威のあるストレートを投げられるわけではないこと、
カープ打線は本塁打の打てる打者が揃っていること、まして、開催球場は、
本塁打の出やすい横浜スタジアムであって、フォローの風が吹いている、
それらを考慮すると、外中心の配球にならざるを得ないなと思うわけです。
インサイドの厳しいコースを要求して、100%そこへ投げ込めるならいいですが、
そうではない限り、甘くなった際の長打は危険ですから。


8回表、田中健二朗がマウンドで、打者が鈴木誠也という場面。
3-0 ボール先行のあと唯一インコースへ投げたのが低めのストレートでしたが、
あわやフェンス直撃かというレフトフライを打たれています。
幸いにしてコースが良かった為にアウトにできましたが、さほど球威のない
ストレート、もう少し高めのゾーンへ行ったら、ホームランされたでしょうね。
それくらい、長打を打てる打者にインコースを投げるのは危険が伴います。


捕手のリードは、自軍投手の力量、球場の特性、相手打者の調子といった外的
要因である程度決まってくると考えた方がよいでしょう。



3連戦の総括

1勝2敗とカード負け越し。2戦目、3戦目の先発、井納とエスコバーが
ゲームをつくれずに4,5回でつかまってしまったのが敗因です。
打つ方はそれなりに点を取っていますから、打線の方はそれほど問題はなし。
先発投手については、初戦の石田以外は全く期待していなかったので、
この結果は想定済み。
今月は22日から24日まで、再びカープ3連戦が横浜でありますのでね。
その際は、ウィーランド、今永をぶつけられますので、2勝1敗として今回の
借りを返す試合展開に期待したいと思います。


(了)