2017.8.16 DB × D (18回戦:横浜)


横浜DeNA × 中日(18回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)ウィーランド (D)大野
スコア:DB 3x-2 D 


(責任投手)
勝:山﨑康(3勝2敗18S)
敗:岩瀬(3勝5敗2S)
S:


(バッテリー)
D:大野、又吉、岩瀬ー松井(雅)、武山
DB:ウィーランド、エスコバー、山﨑康ー戸柱、嶺井
  
(本塁打)
D:福田10
DB:


(スターティングメンバー)


 【 Dragons 】       【 BayStars 】
(遊)京田      (中)桑原
(二)谷       (二)田中(浩)
(中)大島      (左)筒香
(左)ゲレーロ    (一)ロペス
(一)福田      (三)宮﨑
(右)藤井      (捕)戸柱
(三)高橋      (右)梶谷
(捕)松井(雅)   (投)ウィーランド
(投)大野      (遊)倉本


本日の視聴環境:TVKテレビ
※今回はなぜか球速表示がされなかったので球種判別に苦慮しました。


倉本 サヨナラ二塁打

9回裏、一死1塁から、ドラゴンズ岩瀬のストレートを叩いた打球は右中間を
真っ二つに割るサヨナラ適時二塁打。一塁ランナーの嶺井が長駆ホームインで
劇的なサヨナラ勝利をおさめました。ここのところ、打撃復調気味の倉本
でしたので何かやってくれそうな期待はありました。
去年も中日戦でサヨナラ打を打っていますね。貴重な一打、そして、苦しいゲーム
展開の中で必死に掴んだ勝利。今日の勝ちは大きい。
倉本も開幕からずっと打撃不振に苦しんできましたが、昼飯を食うのも忘れる
くらい練習に没頭する日々を送ってきた成果が実りましたね。
負けられない大事な試合での大仕事。よく打ってくれましたし、筆者が応援している
選手の活躍でうれしいことこの上ありません。



途中出場の嶺井捕手

今回は7回裏の代打から途中出場。一死3塁から四球(&捕逸)を選び、
9回の打席では倉本のサヨナラ打につながる右安打を放ちます。
2打席ともに、大野、岩瀬と相手の左腕投手との対戦。対左投手になると、
地味ながらしぶとい働きを見せてくれます。
マスクを被っては、9回表、山﨑 康晃の無死満塁という絶体絶命のピンチながら、
冷静沈着なリードを披露。攻守ともに着実に成長を遂げています。



ベイスターズ先発 ウィーランド 投手

7回 100球 被安打5 被本塁打1 奪三振9 与四球2 自責2


失点をした2回表は、先頭のゲレーロに、外角低めのストレート、難しい球を
ライト前へ運ばれました。これは打ったほうが上手かったので仕方なし。
続く福田には、初球、真ん中高めのストレートを打たれてセンターへ2点本塁打。
6番の藤井にも、1-2から外角高めのストレートを打たれてレフトへ2塁打。


もともとウィーランドは、ストレートを高めに投げ込んで空振りを奪う
投球スタイルなので、高めに行くのは問題ないのですが、福田と藤井に打たれた
ボールはやや球威を欠いていたのかも知れません。
そのあとは後続を3者三振に抑えましたし、ナックルカーブは低めに制球されて
いたので、心配はしませんでしたね。6-7回までゲームをつくってくれると
信じていました。


3回以降は圧巻の投球。7回表は、先頭の藤井を四球で歩かせて、
続く、高橋周平の時もボール先行で3-0まできましたので、さすがに代え時かなと
思いましたが、1球ストライクを取った後の5球目。かなり甘いボールを
左飛に打ち取れて助かりました。以降は、松井雅人を三ゴロ、今シーズン
26打数0安打、投手の大野を三振に打ち取って、7回まで投げ切って2失点の
好投です。ウィーランドは調子の波が無く、先発陣で1番安定感があるので、
本当に頼りになります。



ベイスターズ3番手 山崎 康晃 投手

投球練習中に、やや体が重そうな表情をしていたので、どうかなあ?と懸念を
持って見ていたわけですが。


いきなり先頭のゲレーロに、中安打を許します。ツーシームが甘くなった球。
続く福田には初球甘いボールをレフトへ2塁打。無死2・3塁。
6番の藤井は敬遠気味の四球で無死満塁。


筆者はこの時点でドラゴンズに勝ち越し点が入り、試合はベイスターズの
敗戦で終わるものと覚悟し、ブログ記事内容をどうするかと頭を巡らせて
おりました。仮にそうなっても山﨑を非難するつもりはなかったですけどね。


そして今年の山﨑康晃が違うところは、大ピンチを招いても表情に焦りが
見られなくなったことです。いい意味でふてぶてしさを身に付けました。
それにストレートの走りが去年よりも優れているので、ツーシームが
ダメならストレート主体で勝負という、割り切りができるのも好材料です。
まあこの辺は、捕手のリードに負う部分が大きいですけども。


藤井を四球で歩かせて満塁策を取った以降の投球は素晴らしく、


高橋周平 三邪飛 2-2からツーシームが良く落ちました。
(代打)遠藤 空振り三振 インハイのストレート。これも言いボールでした。
(代打)松井佑介 空振り三振 2-2からこれもツーシームが良く落ちました。


という形で、無死満塁という絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けました。
先にも述べましたが、こういう場面で捕手の嶺井がとても落ち着いていたのが
印象的です。


(了)