2017.8.23 DB × C (19回戦:横浜)

横浜DeNA × 広島 (19回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)ウィーランド (C)大瀬良
スコア:DB 7x-6 C (延長10回)


(責任投手)
勝:エスコバー(1勝1敗)
敗:中田(2勝3敗)


(バッテリー)
C:大瀬良、ブレイシア、ジャクソン、一岡、中﨑、中田ー會澤、石原
DB:ウィーランド、田中(健)、砂田、エスコバーー戸柱


(本塁打)
C:丸20 鈴木26
DB:ウィーランド2 筒香21 ロペス25


(スターティングメンバー)


 【 CARP 】      【 BayStars 】
(遊)田中      (中)桑原
(二)菊池      (二)柴田
(中)丸       (左)筒香
(右)鈴木      (一)ロペス
(左)松山      (三)宮﨑
(三)西川      (捕)戸柱
(一)安部      (右)梶谷
(捕)會澤      (投)ウィーランド
(投)大瀬良     (遊)倉本


本日の視聴環境:TVKテレビ



横浜劇場は終わらない!!   首位広島相手に連夜のサヨナラ勝利!!

序盤で0-5の劣勢展開、カープ先発の大瀬良も調子自体は良さそうに見えたので、
さすがに今回は厳しかろうと思っていましたが、チーム一丸、よく追い付き、
そして連日のサヨナラ勝利に結びつけてくれたと思います。
打線の奮闘もお見事でしたが、7回と8回を投げた砂田、9回と10回を投げたエスコバー
と、試合の流れを相手に渡さない好救援も素晴らしかったですね。
特に砂田のときは、ショート倉本のエラーや、安打と四球で塁上を賑わす場面が
あったものの、犠打を防いだり、後続をしっかりと抑えてくれました。
得意球であるスライダーが高めに抜けずに、終始低めに集めていたのが
好結果につながったものと思われます。

今年のベイスターズは、ズルズルと落ちそうな状況下で踏みとどまり、再び
上昇気流に乗せていくチーム力を蓄えました。これこそ筆者がベイスターズを
去年よりも着実に進化していると言及する所以であります。
残り32試合、まだまだセリーグの灯は消えません。



投手ウィーランドが放った2ランホームラン!

今日は投球の方は今一つでしたが、自らが失った点を自分で取り戻す一発!
序盤5点ビハインドという劣勢からの追撃は、ウィーランドのバットから始まります。
3回裏、梶谷が四球で出て、無死1塁という場面での打席。
マウンド上カープ先発の大瀬良も、以前本塁打を打たれているだけあって、
かなり意識している様子。カウント3-1からのボール、決して悪い球では無かったと
思うが、野手顔負けの鋭いスイングでライトスタンドに放り込みます。



筒香21号 ライト場外弾!

5回裏の先頭打者、カウント0-1からの二球目を叩いた打球は、打った瞬間それと
分かる大きな放物線を描いてライトの場外へ。4-6と2点差に詰め寄る貴重な一撃、
そして今日も何かが起こるのではないか?という期待感。
筒香がホームランを打つと俄然球場の雰囲気が変わります。



9回二死からの起死回生同点弾! ロペス25号

9回裏、柴田、筒香が倒れて簡単に2アウト。さすがに今日は無理だろうという
状況下で放った同点弾は打った瞬間にわかる打球で、きれいなホームランでした。
確か0-2と追い込まれていたんじゃなかったでしょうか。
マウンドの中﨑が投じた球も、高めの甘いボールだったことは確かですが、
力のある速球でしたし、それを逃さずに完璧に捉えたロペスの集中力と勝利への
執念に脱帽であります。参りました。素晴らしいでは言い切れない選手です。
横浜大洋時代も含めて、球団史上最高の助っ人選手に選ばせて頂きます。



梶谷が決めた!! サヨナラ適時打

一塁に四球で出た戸柱を置いた場面。カープの6番手、中田廉投手のストレートを
弾き返した打球は、セカンドの頭上を越えて、右中間へ。
あまり足の速くない戸柱が懸命に走って、1塁から長躯ホームイン!!
見事なサヨナラ劇でした。
梶谷もここのところ打撃不振で、直近6試合の打率も確か、1割6分くらいでは
なかったかと思います。
ですが筆者も連日の記事で、梶谷の打撃不振を一度も非難した事のないように、
ラミレス監督の信頼も厚く、打てなかろうがスタメンから外れません。
レギュラーとしてチームに欠かせない存在であるだけではなく、
肝心なところで大きな仕事をやり遂げてくれそうな雰囲気を持っている点が
大きいと思います。だから無死1塁でも梶谷に送りバントの指示を出さない。
ラミレス監督としても、梶谷自身の打撃で試合にケリを付けて来いという
意思だったと思うし、筆者もその展開を大いに期待していました。
その期待通りの結果を出してくれて、これほどうれしいことはありません。


本当に今年のベイスターズは、面白いゲームが多くて最高です。
12球団で一番、ドラマティックな展開を楽しめるチームではないでしょうか。
まさにお客さんからお金を取れる、真のプロ集団に生まれ変わりました。
今年も行くぞ!CS! 注目度が高まるポストシーズンゲームで、再び
全国を感動の嵐に包み込む試合をベイスターズが演じることを、心の底から
楽しみにしています。



(了)