2017.9.1 DB × G (21回戦:横浜)

横浜DeNA × 巨人(21回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)井納 (G)菅野
スコア:DB 0-3 G (9回表途中 降雨コールドゲーム)


(責任投手)
勝:菅野(14勝5敗)
敗:井納(5勝8敗)
S:カミネロ(2勝5敗24S)


(バッテリー)
G:菅野、西村、カミネロー小林
DB:井納、田中(健)、平田、エスコバーー戸柱、髙城


(本塁打)
G:阿部15
DB:


(スターティングメンバー)


  【 GIANTS 】       【 BayStars 】
(中)陽       (中)桑原
(二)マギー     (二)柴田
(遊)坂本(勇)   (左)筒香
(一)阿部      (一)ロペス
(三)村田      (三)宮﨑
(左)亀井      (捕)戸柱
(右)長野      (右)梶谷
(捕)小林      (投)井納
(投)菅野      (遊)倉本


本日の視聴環境:BS-TBS



9回表途中 降雨コールドゲーム

横浜スタジアムは8回表直後から雨が降り出し、9回の頃には滝のような降り方に
なっていましたので、まあ、試合続行は無理でしょう。
仮に天候が悪くなければ、9回裏は8番からの攻撃、8,9番が倒れて二死後、
桑原、柴田が出塁して筒香の特大同点3ラン。続くロペスのサヨナラ本塁打と、
筆者が思い描いた様な展開も期待できたわけでして、そこはちょっと残念では
あります。



8回裏 ベイスターズの攻撃

二死満塁で梶谷を打席に迎えた場面ですね。3点ビハインドですので、筆者は
当然、梶谷の特大場外逆転満塁ホームランを打ってくれると望みました。
まあ、ホームラン大好きの筆者はいつもいつも、ベイスターズの打者に対しては
毎打席ホームランを打て打て!と(ただし、ウィーランド以外の投手と柴田は
除く)念じているわけでございますが。


で、ジャイアンツのマウンドはカミネロ。
梶谷に対して投げた2球目、スライダーか落ちる球か分かりませんが、変化球を
気のないスイングで空振りした時点で、こりゃー打つのは無理だなと諦めました。
最後は150km超えのストレートを空振り三振で終了です。
追い込まれてから梶谷は何を待っていたんでしょうかね。普通はストレートに
絞りながら変化球にも対応していく形をとるはずですが、カミネロのストレートも
球速ほど球威のある球には見えなかったので、振り遅れのような感じで三振したのは
ちょっと解せないですね。



菅野攻略

今回の菅野は、特に序盤あたりは調子がよくなかったですね。
ストレートは150km台が出ていましたけども、カットボール、
スライダーも含めて全体的にコースは高く甘いボールが多かった。
シュート系のボール(ワンシーム)は投げていたかどうか画面では判断が
付きませんでした。そろそろ他局でも日本テレビの野球中継のように、
配球チャートが欲しいところ。
あとフォークボールは、7回の投球まで投げていませんでした。
今年の菅野の傾向としては、縦変化のスライダーとストレート、ワンシームを
主体に配球を組み立てています。去年は結構投げていたカーブもほとんど
投げなくなりました。


さて今回の試合ですが、菅野を打ち崩すチャンスは、2回裏、3回裏、7回裏。


2回裏は、宮﨑、戸柱の連続安打の後、梶谷倒れて続く打者は8番投手の井納。
そこで井納が犠打失敗の投ゴロ併殺に倒れてチャンスを逸しました。


4回裏は、倉本、桑原の連続安打の後、2番柴田が初球をうまくバントで決めて
一死2・3塁。筒香は四球で歩いて一死満塁の絶好機で迎える打者は4番ロペス。
いやが応にも期待が高まりましたが、初球の甘いスライダーを力んだのか
打ち損じてショートフライ。5番の宮﨑もファールで粘りながらも、最後は
外のスライダーを打ちに行って二ゴロ。最低でも1-2点は取れると目論んで
いたので無得点は痛過ぎました。


7回裏は、代打乙坂の投ゴロを、菅野が送球エラー。相手がくれた一死二塁の
好機でしたが、9番倉本が左飛。菅野のフォークをうまく捉えた感じでしたけど
凡打という結果に。
続く桑原は、スライダーを叩いてあわや3塁線を破るかという鋭いライナーを
放ちましたが、サード村田の好守に阻まれアウトでチェンジ。



総括

複数のチャンスがありながら、あと一本がでなかったわけですから、
敗戦は已む無しですね。
ただ、先発の井納はまずまずの投球を見せましたし、打線全体も湿っているわけでは
ないので、特に心配はしておりません。
きのうの負けは無かったことにして、ポジティブ思考で今日の試合に臨んで
くれると思います。まだ1.5差あるんだくらいの気持ちでいいんじゃないですか。


金満300億円集団も、そりゃあ若手が育っていないし、マギ、村田、阿部の
ベテラン勢に頼らざるを得ない状況。来期以降は「ジリ貧」にもなりかねないので
(また他球団からFA寄せ集めをするなら話は別ですが・・・・)
今年は何としてでもAクラス入りに必死でしょう。あれだけ金をかけて補強を
して、Bクラスだったら格好悪いもんねえ。


もちろんベイスターズもAクラス死守に必死。去年よりもハイレベルなAクラス
争いだから、選手にとっても更なる成長に向けて、今の状況は貴重な経験と
なるはずです。その意味では、巨人が13連敗をひきずったまんま、死んでしまうより
もAクラス入りへ全力を傾ける姿勢は好材料という見方も出来ると思う。


とにもかくにも残りはあと1か月。ラストスパートへ向けて魂を揺さぶる熱戦の
連続を期待したいと思います。


(了)