マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

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2017.9.2 DB × G (22回戦:横浜)

横浜DeNA × 巨人(22回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)石田 (G)畠
スコア:DB 1-3 G 


(責任投手)
勝:畠(5勝1敗)
敗:石田(4勝6敗)
S:カミネロ(2勝5敗25S)


(バッテリー)
G:畠、西村、カミネロー小林
DB:石田、尾仲、田中(健)、砂田ー戸柱、嶺井


(本塁打)
G:
DB:


(スターティングメンバー)


  【 GIANTS 】     【 BayStars 】
(中)陽       (中)桑原
(二)マギー     (二)柴田
(遊)坂本(勇)   (左)筒香
(一)阿部      (一)ロペス
(三)村田      (三)宮﨑
(右)長野      (捕)戸柱
(左)石川      (右)梶谷
(捕)小林      (投)石田
(投)畠       (遊)倉本


本日の視聴環境:BS-TBS



3回までは低めにボールを集めゴロを打たせる完璧な投球を見せた石田であったが・・



Aクラスがピンチ

対広島戦、3試合連続サヨナラ勝ちで今年の運を全て消尽してしまったか・・・・。


さて何を書こうかと思案するに、良い材料は浮かび上がってきませんね。
巨人先発の畠は確かにいい投球をしましたけども。
左打者の内角、右打者の外角にあたるゾーンに投げ込む、ストレートと
カットボールの出来が素晴らしいのは素直に認めるしかありません。
投手に関してはドラ2だけど、巨人は本当にいい投手を獲ったなという印象。


よく考えれば、巨人は菅野、マイコラス、田口と二けた勝って負けが少なく
貯金を大きく稼いでいる先発が3人揃い、それに加えて畠の台頭でしょう。
投手力は明らかにベイスターズよりは上なので、順位変動も時間の問題と
捉えた方がよいでしょう。


逆に今の状況を冷静に受け止めて、Aクラスでシーズンを終える事の難しさ、
そのために整えておかねばならない戦力はなんなのかを再認識する姿勢が問われます。
まだまだ力不足ですな。何度も申しているかもしれませんが、右の本格派(150km
台のストレートを常時投げ、複数の変化球で勝負できる能力を持っている)で
12-15勝して負けが5-6程度の成績を期待できる投手を2人、
育成なり補強をしないと優勝争いは難しいと思います。現に上位を窺う巨人や
阪神、広島にはそういう投手が揃っていますから。
やはり最後は投手力がものをいうので、その点の再整備に全力を尽くしてほしい
ですね。DeNAになってからのドラフト戦略に、著しい欠陥は見られませんが、
強いて挙げるならば、投手については、左投手重視と右のサイドハンド投手に
偏向が見られるので、そこは軌道修正を図らねばなりません。



与四球10個

今回の試合は、ベイスターズの投手陣が与えた四球が10個にのぼりました。
特に先発の石田が、筒香の先制適時打で挙げた「1点」を大事に守ろうとして、
4回表の投球に慎重になり過ぎたのが響いています。
石田は初回の立ち上がり、先頭の陽ダイカンの初球、インコースひざ元のストレート
で詰まったファーストフライに仕留めたので、今日はいい投球を期待できるかなと
思いましたが。
実際に1-3回までは、右打者のインサイドへも投げ込んで、変化球を低めに
集めてゴロを打たせる理想的な投球でしたが、4回表は二死までいったのに、
阿部、村田、長野と3連続四球で押し出し。
変化球が高めに抜けての長打を警戒して、低めへの意識を徹底したのでしょうが、
それが裏面に出ました。


あとは7回表、マウンドは2番手の尾仲でしたが、ここでも2アウトを取ってから、
マギーに左安打を許し、坂本にフルカウントから四球を与えます。
特に坂本は打撃の調子が芳しくないので、もう少し大胆に投げても良かったと
思います。余計なランナーを許した結果、3番手の田中健二朗が、阿部に手痛い
適時二塁打を打たれてしまいました。


解説者の槙原 寛己氏も言っていましたが、四球を多く出すとそれだけ守りの
時間が長くなりますのでね、攻撃のリズムをつくれなかった要因にもつながって
しまいました。全てが悪い方向へ流れていく、そんな試合展開でした。



9回裏 ベイスターズの攻撃

柴田が一ゴロのあと、筒香、ロペスが連続四球。2点差。
打席は宮﨑なので、もちろん逆転サヨナラ本塁打を期待しましたが、結果は
センターへの凡フライ。スタジアムの盛り上がりは凄かったですけどね。
この最後に「何かをやってくれるかも知れない」という期待感が持てるのは
大変に楽しいことです。


(了)