マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

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2017.9.7 DB × S (24回戦:横浜)

横浜DeNA × 東京ヤクルト(24回戦) 横浜スタジアム 18:00

先発:(DB)今永 (S)ギルメット
スコア:DB 1-11 S


(責任投手)
勝:ギルメット(1勝1敗)
敗:今永(10勝7敗)
S:


(バッテリー)
S:ギルメット、石山、土肥ー中村
DB:今永、尾仲、平田、エスコバーー戸柱、高城


(本塁打)
S:バレンティン30
DB:乙坂2


(スターティングメンバー)


 【 Swallows 】     【 BayStars 】
(一)荒木      (中)桑原
(中)山崎      (二)柴田
(左)バレンティン  (左)筒香
(二)山田      (一)ロペス
(右)坂口      (三)宮﨑
(三)リベロ     (捕)戸柱
(捕)中村      (右)梶谷
(遊)西浦      (投)今永
(投)ギルメット   (遊)倉本


本日の視聴環境:TVKテレビ



1-11の大敗

まあ長いシーズンではこういう試合もありますね。大敗なのでかえって尾を引かずに
済むのではないでしょうか。選手たちも終わったことは振り返らず、次からの
甲子園、広島遠征に向けて、強い気持ちで臨んでくれるはずです。なんたって、
ここまで幾度の「崖っぷち」を乗り越えてきていますから、スワローズに一つ
大敗したからといって、心配することはありません。



今永 プロ入り最短2回40球で降板

2回 40球 被安打5 被本塁打1 与四球1 自責5


おそらく今季最悪の出来ではなかったでしょうか。
ストレートは右打者のインコースへ投げ切れない、スライダーやチェンジアップは
ほとんど甘くなる、唯一良かったのがカーブだけという状況では、スワローズ打線の
餌食にされても仕方がなかったでしょう。
6月18日のバファローズ戦(横浜)、山岡との投げ合いで始まりながら、悪天候で
初回を終えた時点でノーゲームになった試合がありましたが、その日と同じくらい
調子の悪いマウンドでした。実際に試合が続行されていたら、バファローズ打線に
打ち込まれて早々降板させられていたはずです。


今永も10勝を挙げて以降、過去2試合の先発登板が今一つでしたので、今回も
その不調を引きずっている感がありました。
まあ調子が悪い状況が数試合続くのは、どの投手でもあることなので、
全く心配をしておりません。ローテーション通りなら、次回先発はマツダでの
カープ戦ですか。カープのマジック次第では、優勝決定試合になる可能性も
ありますね。是非、体調を万全にして好投を見せて欲しいと思います。



零封負けを阻止する一発! 乙坂2号

スワローズ3番手土肥投手のストレートを捉えた打球は、左中間スタンドへ
飛び込む2号ソロ。零封負けを阻止する意地の一撃でした。
重心を低くしてバットを立てる独特の構えから、標準的な構え方に変更しましたが、
その打撃フォーム改造以来、成果は徐々に表れているようです。
8月以降、梶谷の状態が全然上がってこないので、数試合、梶谷に代えて乙坂を
7番右翼で起用してもいいのではないかと思いますが、ラミレス監督は一旦レギュラー
と決めた梶谷を、試合に出られない程の怪我でもしない限り、絶対にスタメンから
外しませんね。その方針も筆者は大いに評価したいと思います。理由はまた今度。



戸柱の打撃について

ここ最近ですが、右方向へ強い打球が行く傾向にあります。
結果として中飛や右飛になることも多いですが、右中間を破っていく二塁打など、
いい当たりを放つことが増えているのは良い事です。
アベレージは低いものの、本塁打はここまで8本。スイングに力強さが増しましたね。



スワローズ先発 ギルメット投手

来日初先発、米国でのキャリアを含めても、およそ8年ぶりの先発登板だそうです。
筆者はギルメットの投球を見るのは今回が初めてです。
188cmの長身から、腕も真上から振り下ろしてくる投げ方なので、ボールに角度が
ついて打者は対処し辛いだろうと思います。
球種は、142-144km程度のストレート、縦変化のスライダーとフォークかスプリットを
投げていました。ストレートは手元で動くのか、ベイスターズの各打者は、芯で
捉えきれない打撃が目立ちました。制球は低めやストライクゾーンの厳しいところを
投げるというわけではなく、ややアバウトながらも、高めに抜けていくボールは
ほとんどありませんでした。
今回の登板を見た限りでは、なかなかの投手で、6回までノーヒットに抑えられるのも
仕方がないかなとは思います。ファームで数試合、先発調整に勤しんだのが好結果に
つながったようです。
ギルメット自身、ファーム在籍中もわざわざ1軍の試合を観に神宮を訪れていたようで、
ヤクルト球団に対する愛着も本物のようですね。
年俸次第かもしれませんが、ヤクルトはギルメットを来期も契約した方が良さそうです。
先発要員として、大化けする素質を持った投手です。


(了)