マルハ大洋スポーツ(ストーブリーグ突入版)

セリーグファンの為のコミニティ新聞です

2017.9.16 G × DB (24回戦:東京ドーム)


巨人 × 横浜DeNA(24回戦) 東京ドーム 18:00

先発:(G)マイコラス (DB)井納
スコア:G 0-1 DB


(責任投手)
勝:井納(6勝9敗)
敗:マイコラス(13勝7敗)
S:山﨑(康)(4勝2敗24S)


(バッテリー)
DB:井納、田中(健)、パットン、砂田、三上、山﨑(康)-戸柱
G:マイコラス、池田、田原(誠)-小林、宇佐見


(本塁打)
DB:梶谷19
G:


(スターティングメンバー)


  【BayStars】      【 Giants 】
(中)桑原      (中)陽
(右)梶谷      (二)マギー
(左)筒香      (遊)坂本勇
(一)ロペス     (一)阿部
(三)宮﨑      (三)村田
(捕)戸柱      (左)亀井
(二)柴田      (右)長野
(投)井納      (捕)小林
(遊)倉本      (投)マイコラス


試合中継:BS日テレ


梶谷19号! 

ミサイル弾道で右中間スタンドへ

突き刺さる打球は貴重な決勝HR

難攻不落と思われたマイコラスを一撃で粉砕したのは、やっぱりこの人。
4回表の第2打席、ボールカウント1-2からの4球目。ジャイアンツの先発、マイコラスが
投じた外角へのシュート系のボールを一発で仕留めました。
梶谷らしい鋭い打球は、右中間スタンドへ突き刺さる「値千金」の決勝ソロHR。
久しぶりの2番起用に見事に応える大仕事。マイコラスが投げたボールも、非常に
コースが良く、他の打者ではおそらくホームランにはできなかったでしょう。
攻略の難しい投手の厳しいボールを、時として痛烈な打球を飛ばしてしまうところが
梶谷の最大の魅力であります。だから不調が続いてもスタメンに欠かせない選手
なんですね。本当に良く打ちました。
 

井納 6回無失点の好投

6回 91球 被安打5 奪三振3 与四球2 自責0


東京ドームとの相性が良い点、巨人打線が停滞気味であることを割り引いても、
落とせないビックゲームであるほど真価を発揮する井納。
崖っぷちの状況下における先発では、やはりこの男は頼りになります。


調子も良かったですね。150km台のストレート、スライダー、フォーク、カーブと
変化球も含めて申し分のない出来でした。
右打者、左打者の外角低めに丁寧に制球されていたのが印象的でした。
フォークが高めに浮くケースはほとんどありませんでしたから、長打の危険性も
低かったし、ボールが低めに集まっていたので、ゴロアウトが多かった。


5回裏に、二死1・2塁から、安全牌の陽ダイカンに死球を与えたのは無駄でしたけどね。
フルベースにして、2番のマギーを迎えたために、ここはいやな予感がしましたけど。
ただ井納も、さすがに陽に死球を与えた直後だっただけに、マギーの懐は投げにくかったが、外角低めにストレートとフォークを集めて、1-2と追い込み、ファールで粘られた
ものの最後は逆球気味のボールを三直に仕留められたのは幸運でした。
当たりは良かったのでね。


とにかく、井納は東京ドームのマウンドが合うとはいっても、ここまでの
好投を見せるとは思いませんでした。よく頑張りました。
まだまだベイスターズは敗戦記念日にしませんという気迫が井納から伝わってきて
非常に頼もしく思えました。


あとは、タナケン以下5名のリリーフ投手陣も無失点リレーは素晴らしいです。
みんな疲労困憊の中、よく頑張りました。
田中も7回、先頭の亀井に二塁打を打たれたとはいっても、次の長野を三振に
打ち取りましたから、勝利への貢献度は下がらないと思う。


クローザー山﨑康晃も、本当に安定感抜群で、阿部の時にちょっとツーシームが
甘くなる傾向にあった点を除けば、150km台のストレートは威力十分だったことも
あって、危なげない投球を見せました。



総括

ということで、今回の試合はまだまだ書き足りないことがありますけど、
あした(9/17)はデーゲームということもあり、これで記事をアップします。


これで再び、3位タイに並びました。巨人はマイコラスを立てて、100%勝ちを
計算に入れての戦いだったでしょうから、その希望を打ち砕くベイスターズの
勝利は大きな価値があります。崖っぷちを乗り越えるのが、ベイスターズの
真骨頂。まだまだ敗れ去るつもりはありません。我々ファンも最後の最後まで
CS進出を信じようではありませんか。投手陣が弱いとか、選手層が薄いとか、
機動力が使えないとか、欠点は山ほどあるけど、ここまできたら最後は
「何が何でも勝ち抜く」という強い気持ちが大切です。
行くぞ!CS がんばれベイスターズ! 


ジャイアンツのように、カネで補強をするという安直なチーム構成では、
未来がないことを証明する為にも絶対に落とせない戦いなのです。


(了)