2017.9.17 G × DB (25回戦:東京ドーム)

巨人 × 横浜DeNA(25回戦) 東京ドーム 14:00
先発:(G)畠 (DB)濵口
スコア:G 6-1 DB


(責任投手)
勝:畠(6勝2敗)
敗:濵口(9勝6敗)
S:


(バッテリー)
DB:濵口、加賀、エスコバー、砂田、進藤ー髙城、戸柱
G:畠、マシソン、カミネロー小林


(本塁打)
DB:
G:


(スターティングメンバー)


 【BayStars】          【 Giants 】
(中)桑原      (中)陽
(右)梶谷      (二)マギー
(左)筒香      (遊)坂本勇
(一)ロペス     (一)阿部
(三)宮﨑      (三)村田
(捕)髙城      (右)長野
(二)柴田      (左)中井
(投)濵口      (捕)小林
(遊)倉本      (投)畠


試合中継:BS日テレ


こんな試合見せられたらヘコむ!
This is クソゲーム!


先発濵口 2番手加賀 計6失点で反攻ムードを     削いだ試合展開

試合の勝敗、順位の変動は結果なので仕方がありませんが、それよりも序盤で巨人に
先制を許した段階で、相手先発が畠だったこともあって、早くも諦めムードが
漂ってしまった点が残念でなりません。初回に先発の濱口が2点を取られた瞬間、
「もうダメだ」という空気に包まれたような印象を受けましたからね。
なので、試合が全くつまらないものとなってしまいました。



先発 濱口の投球

4回 82球 被安打4 奪三振6 与四死球6 自責2 失点3

もうとにかくフォアボールが多過ぎる!


ベイスターズの先発濵口は、初回の先頭打者である陽ダイカンを見逃し三振に
仕留めたまでは良かったですが、続くマギー、坂本、阿部に三者連続の四球を
出してしまったのがゲーム崩壊の序曲。
濵口自体、マギーと坂本に対する苦手意識が強く、打たれまいと低めを意識
し過ぎた結果の制球難でした。
ボールの出来も、ストレートは145km程度、球速ほどの球威はなし、
スライダー、フォークに得意球のチェンジアップは狙ったところへ投げられないという
悪循環では投球が苦しくなっても仕方がありませんね。


初回は三者連続四球で一死満塁のピンチを招いた後、5番の村田に4球目の
インコース真っすぐを打たれて、右中間を破る2点適時打。初回早々と巨人が
2点を先制した時点で、流れは完全に持っていかれた感あり。


2回は、小林を遊ゴロ、畠を空振り三振と簡単に2アウトを取った後、
陽ダイカンにサード強襲の当たりを打たれ、その打球を三塁手宮﨑が弾いて
2塁まで進塁を許します。宮﨑に失策が付きましたが、当たりは痛烈。
記録はヒットでもおかしくなかったと思います。ただし、ここ数試合ですが、
宮﨑の守備に若干精彩を欠く部分が出ているのが気になります。
打撃の状態も芳しくないので、その辺も影響しているか。


そして、二死2塁から苦手のマギーに、2球目のストレートを叩かれて
レフトへの適時2塁打で3失点目。
このマギーの適時二塁打も、初回に村田に打たれた2点適時打も、球種は
ストレートでコースはインコースのやや低めと決して悪くはないのだが、
濵口らしからぬ球威の足りないボールだったために、長打にされてしまいました。


3回と4回は持ち直して無失点に切りぬけましたが、3回は中井に三塁打を
打たれているし、4回は中安打で出塁した陽が、牽制死というボーンヘッドに
助けられた点もあるので、評価は出来ませんね。しかも配球の組み立ても、
スライダーやチェンジアップに頼る傾向にあり、たまたま変化球がいいところへ
決まっただけに過ぎません。ストレートは全然ダメでしたから、4回まで
投げ切るのが精いっぱいだったと思われます。


前回の阪神戦での先発時にも書きましたが、先発登板を重ねるごとに、
ストレートのノビというか、球威が落ちてきているのは懸念材料です。
前半戦終了時に、ファーム調整というオバーホール期間が約1か月あったとはいえ、
1年目から先発ローテーションに加わった疲労があるのか、投球フォームに
崩れが出てきたのかは分かりませんが、ストレートの球威が戻ってこないと、
変化球でかわせる投球スタイルではないだけに、厳しいマウンドを強いられる
状況は続くと思います。その辺の是正も含めて、5回で100球到達の制球難で
長いイニングを任せられないなど、先発投手としてクリアせねばならない課題は
山積ですので、来季に向けてもシッカリと鍛えてほしいと切に願います。
投手としての素質は充分、伸びしろも大きいし、負けん気の強さもプロ向きなので
さらにレベルアップに努めて、素晴らしい先発になってくれると信じています。
(何か後段の部分は、以前も書いたような気がするが重複してたらごめんさい。
 まあ筆者の選手に対する期待値には一貫性があるということで・・・。 )



2番手 加賀の投球

1回 31球 被安打4 奪三振1 与四球1 自責3


5回裏に登板。安打と四球で満塁にしてから、小林と畠に連続適時打。
陽の犠飛で計3失点。投手の畠にプロ初安打(適時打)を許すというオマケ付き。
ボールが甘かったので、いくら投手でもあれなら打つでしょうな。


加賀は9月13日に1軍に復帰してから、この日まで登板なし。
スライダーは甘くなる、ナチュラルシュート回転のストレートも138km程度、
それが真ん中近辺に行ってしまっては、相手打線を抑えるのは困難です。
久々の一軍登板という事で気負いが出たかもしれませんがね。
内容としては非常に悪かったとしか言いようがありません。
ただし、調子が悪かったわけではないのに、チーム事情でファームに落とされたりなど、
境遇面でやや不運な点も否めないので、今回打たれたからといって加賀を貶めるつもりは
全くありません。



下を向くな!        ベイスターズナイン

最近の星勘定が思わしくないからか、ベンチのムードが暗いですね。
ラミレス監督もなんか不機嫌だし。
確かに負けが許されない戦いが続くので、ピリピリモードになるのは分からんでも
ないが、首脳陣がそういう態度を見せたらダメだよな。選手に伝染するから。
監督とコーチは敗戦の責任だけ取ってくれよ。ベンチをお通夜ムードにしてくれとは
望んでいません。
選手も選手で、ちょっと劣勢になっただけで「もうダメだ!」と気落ちしている
場合じゃないですね。熾烈なAクラス争いに加われるなんて、滅多にないことですよ。
自分自身のプロ野球選手キャリアに、大きな糧となるんだ!という前向き姿勢で
試合に取り組んでほしいもの。今日なんかも相手が畠だから、打ち辛いダメだじゃ
なくって、何が何でも逆転してやるという気概が欲しかった。実現性0%でもいいんだ。
6-0ビハインド? 
だったら7点取ってひっくり返してやれ!
という姿勢がチーム全体から表れて欲しかったな。
でないと、ここまで何度も奇跡的な試合で星を拾ってきた意味が無くなるじゃないか!
筆者はこんな試合展開でも最後まで集中して試合に目を向けていたし、9回2アウトからでも、大逆転を信じていましたよ。だって熱烈な横浜ファンだもの。


ということで、3位巨人とは1.0差が付いただけ。
直接対決は無くなったとはいえ、まだまだ挽回可能な距離です。
諦めるな!ベイスターズナイン。疲れもピークで大変だろうけど。
我々ベイスターズファンも最後の最後まで、CS進出を信じて、選手を信じて
応援していきましょう!
ベイスターズに「消化試合」の言葉は存在しません。というか12球団で最もホットな
残り十数試合を楽しめることに幸福を実感しています。


(了)