2017.9.18 DB × S (25回戦:横浜)

横浜DeNA × 東京ヤクルト(25回戦) 横浜スタジアム 17:00
先発:(DB)ウィーランド (S)ブキャナン
スコア:DB 4-2 S


(責任投手)
勝:三上(3勝3敗)
敗:近藤(2勝4敗1S)
S:山﨑(康)(4勝2敗25S)


(バッテリー)
S:ブキャナン、近藤、秋吉ー中村
DB:ウィーランド、三上、パットン、山﨑(康)-嶺井


(本塁打)
S:バレンティン31
DB:ロペス28 嶺井3


(スターティングメンバー)


 【 Swallows 】     【 BayStars 】
(中)山崎      (中)桑原
(三)藤井      (三)柴田
(左)バレンティン  (左)筒香
(二)山田      (一)ロペス
(右)坂口      (右)梶谷
(一)大松      (捕)嶺井
(遊)西浦      (二)石川
(捕)中村      (投)ウィーランド
(投)ブキャナン   (遊)倉本


試合中継:AbemaTV


巨人と再び同率で3位浮上   CSへの希望をつなぐ快心の  勝利!!


先発ウィーランド ゲームをつくる粘投

6回 98球 被安打4 被本塁打1 奪三振3 与四死球3 自責2 


毎回ランナーを許すものの、対スワローズとの相性の良さもあって要所を締める
投球。勝ち星は付きませんでしたが、6回をバレンティンの2ランのみに抑え込み
ました。
ボールとしては、ストレートが本来の球威に足りていない感じがしましたし、
得意のナックルカーブも特に5回表などは、高めに抜けていく事が目立ちましたので、
それほど良くは無かったのだろうと思われます。
そんな中でも、9月に入ってから打撃好調の山田哲人を、二打席とも遊ゴロに
抑えた(6回の打席では四球を出したが)ことが大きかったですね。
3回表に打たれたバレンティンの2ランは中越えの場外弾。
カウント3-2からのストレート。ややインコース寄りも甘くなってしまった球なので
打たれても仕方がありません。


今回の登板を見た限り、調子自体は良くなかったように思いましたが、6回を2失点
だけに抑える投球は十分に合格点。相手先発がブキャナンで、味方の援護が乏しい
状況下でしっかりとゲームをつくってくれました。
ただし、一つ難点をつけるとするならば、スワローズの新鋭、山崎こうたろうに
二度盗塁を許してしまったこと。僅差ゲームゆえに、簡単に得点圏へ進めて
しまったのはいただけません。ウィーランドも外国人投手にしては、牽制が下手
ではないので(上手くもないが)しっかりと1塁にくぎ付けにするケアが
欲しかったところです。


石川 雄洋 先制の左犠飛

※画像は5月のものです。


2回裏、梶谷が四球⇒二盗、嶺井が一ゴロで一死3塁となった場面で、石川の
ベテランらしい渋い働きはレフトへの犠牲フライで先制点をもぎとりました。
カウント2-2から、ブキャナンが投じたチェンジアップにしっかりとタイミングを
合わせた貴重な一撃。コース自体は甘いボールでしたけど、遅い球速に
ジッと間をつくって振り抜いた見事な打撃でした。



ロペス28号 同点弾

4回裏の先頭打者、カウント3-2のフルカウントから投じられた真ん中高めの
スライダー系統のボール、ブキャナンの失投ですが、逃さずに叩いた打球は
左中間スタンドへ飛び込む28号ソロ。欲しかったところでの同点本塁打でした。
最後のラストスパート、3番を打つ3億円の併殺打製造機がいいところで打って
くれないので、ロペスの打棒に負うところは大きいです。残り10試合、勝ちを
拾っていけるか否かは、ロペス次第ではないでしょうか。



復調のきっかけを掴んだか? ゲームの流れを引き寄せた      三上の好リリーフ

7回表の1イニング登板 13球 被安打1 奪三振1 自責0


ここ数試合の登板は非常にいいですね。1軍昇格直後(9/18)の阪神戦での登板は
良くなかったですが、それ以降はしっかり相手を抑え込んでいます。
150km近いストレートは影を潜めていますが、スライダーが高めに浮くという
雑な投球は全く見られません。負けが許されない残りゲームを戦うにあたって、
三上の存在も大きなウエイトを占めるので、この調子を維持し、登板全ての試合で
完璧リリーフを演じてくれることを期待しています。



無類の勝負強さが際立つ 倉本 決勝適時打

7回裏、スワローズのマウンドはこの回から近藤 一樹。
先頭の代打、乙坂が四球で歩いた後の打席。無死一塁。
送りのサインが出されて、初球バント失敗、2球目もバントの構えで見送って
あっさりと0-2と追い込まれます。倉本は決してバントが下手な選手ではないですが、
気負ったのか初球のストレートを決められなかったのが痛かった。
しかし、3球目ボール、4球目ファールとした後の5球目。近藤のストレートが
ややシュート回転で入ったボールを完璧に捉えて、左中間への適時2塁打。
一塁ランナーだった乙坂も長躯ホームイン。よく走りました。素晴らしい走塁です。


それにしましても、2球とも犠打を決められないという苦境を乗り越えて、
倉本はよく打ってくれました。結果オーライだけどそれで良し。
得点圏での打率も上位にランクアップされていたと思います。
いいところで効果的な打撃を見せている印象がありますね。やはり倉本は、
打撃成績がパッとしていなくても、スタメンに欠かせない選手だと思います。


ということで、これでひとまず記事をアップします。


(了)