2017.9.30 DB × C (24回戦:横浜)

横浜DeNA × 広島 (24回戦) 横浜スタジアム 18:00
先発:(DB)今永 (C)ジョンソン
スコア:DB 1-5 C


(責任投手)
勝:今村(3勝5敗23S)
敗:田中(健)(1勝3敗)


(バッテリー)
C:ジョンソン、九里、藤井、戸田、今村、中﨑ー會澤、坂倉
DB:今永、三上、砂田、パットン、山﨑(康)、田中(健)-嶺井、戸柱


(本塁打)
C:
DB:宮﨑14


(スターティングメンバー)


 【 CARP 】      【 BayStars 】
(中)丸       (中)桑原
(二)菊池      (二)柴田
(遊)田中      (一)ロペス
(左)松山      (左)筒香
(右)バティスタ   (三)宮﨑
(一)メヒア     (捕)嶺井
(三)小窪      (右)梶谷
(捕)會澤      (投)今永
(投)ジョンソン   (遊)倉本


本日の視聴環境:BS-TBS



まず最初にパリーグ他球団の話題から

野球中継を見ている際に、チェンジ時のCMはつきものですね。
筆者はCMの間中はだいたい他球場の放送に切り替えたり、ネットで野球関連の
データなどを閲覧して過ごしています。今日は珍しくBS朝日でオリックソと
ソフトバンクの試合を中継していたので、少しの間切り替えてみたら、ちょうど
バファローズの小林 慶祐 投手が、ホークス高谷の打球を顔面に受けて昏倒し、
マウンド付近にナインが集まって、救急車が来ている場面を見てしまいました。
ちょっとショックでしたね筆者も。打球を受けた瞬間は見ていませんが、動画等でも
見る気がしません。怖いので。打球は目のあたりに当たり出血も相当あった
ようですね。


昏倒して動かない小林を乗せた担架が救急車に乗せられた際、事態の重さに
真っ青な顔をしていた福良監督が、胸をなで下ろす仕草をしていたので、
救急隊から意識はハッキリしている旨を伝えられたのでしょう。
当たった打球が、外野方向へ大きく弾んだそうなので、その分、直撃部分の衝撃が
緩和されたんでしょうね。
下手したら生死に関わったかもしれない事故です。まあ、意識があるというので
不幸中の幸いと思いましたが、こういうのを見てしまうと筆者は嫌な気分に陥り
その後、横浜と広島の試合の続きを見ても、心は晴れなかったのはいうまでも
ありません。危ないやね。ピッチャーライナー。


だけどバファローズは、味方の投手がああいう形で退いた後、敗色濃厚の試合を
ひっくり返して、勝っているんですね。9-7でホークスに逆転勝ち。
凄い根性だね。素晴らしいと思いました。
ホークスもCSとか大丈夫なのか?ここ最近は投手陣が崩壊現象だけど。


総論

さて本題。ベイスターズとカープの試合。
広島も優勝が決まっているとはいえ、全球団勝ち越しをかけて戦ってくるので
普段通りの野球。当たり前だが手を抜いてくれるわけありません。


ベイスターズ先発の今永はよく投げたと思います。初回と2回は力んだのか、
投球フォームにゆとりがないようにみえましたけども、3回以降はいつも通りの
タメをつくった投げ方に戻し、右打者、左打者関係なくインコースへの
ストレートが走っていましたし、カーブやチェンジアップも良かったですね。


打線はカープのジョンソンから、宮﨑のソロ本塁打で挙げた1点のみ。
タイムリーで得点を挙げられる打線ではないので、まあ、こんなものかと思います。
ランナーを貯めて一発に期待というシチュエーションも築けませんでしたしね。


先発のジョンソンのみならず、カープのリリーフ陣、九里、藤井、戸田、今村、
中﨑に手も足も出ませんでしたから、それで勝てったって無理です。



山﨑 康晃 登板のタイミングについて

いつも通り、同点の9回表にマウンドへ上がりました。
ただ9回の広島は、上本 崇司、坂倉 将吾、岩本 貴裕という打順。
ここで怖いのは、一発長打のある岩本。ただ今日は途中出場の岩本も、左投手には
全く合っていなかったので、この回に田中(健)を持ってくることは出来なかった
かなと。結果論になりますが。
打順のめぐりはどうあれ、9回に康晃を投入して完璧に無失点に抑えて、
その良きムードを保ったまま、9回裏のサヨナラにつなげたいとするベンチの意図も
当然ありです。というか普通はそうしますね。投手交代は難しい。
筆者が監督だったら、セオリーをやぶって9回に田中を投入します。それでも、
延長になった際、上位打線を封じるために康晃を温存したという理屈も成り立つ
でしょうから。仮に9回に康晃以外の投手をマウンドへ送って、点を取られて敗戦
したら、それは監督の起用責任。潔くその場で辞任すればいいだけの話。



リリーフで奮闘する砂田投手

もう今季は60試合登板を超えました。
リリーフ陣の一角を全力で支えてくれています。
今回は7回表の1イニング。丸、菊池、田中の上位打線を3人で抑えました。
対左打者に対しては、外角低めにストレートとスライダーを集めていくのが
投球の基本線ですが、田中に対してインコースから食い込んでくるスライダーを
投げたのは意外でした。いいボールでしたね。見逃し三振です。
先発をやっていた頃は、このようなインスラを時折投げていましたけど、甘く
入った時の長打を警戒するあまり、リリーフに回ってからは投げていませんでした。



広島3番手 藤井 皓哉 投手

対戦球団の選手ですが、プロ初登板で初めて見る投手。
ちょっと気になったので、記事に掲載しておきます。広島の藤井投手。


21歳3年目 右投げ左打ち おかやま山陽高校出身


印象としてはかなりいいですね。広島ベンチが実戦で使えると踏んでマウンドへ
上げた理由がよく分かりました。


7回裏の1イニングを3者凡退という、デビュー戦では上々の投球。
宮﨑 左飛
戸柱 空振り三振
梶谷 二ゴロ


ストレートは最速147km、変化球はスライダーとフォーク。ともに1軍で
十分通用するレベルにあると見ました。制球も悪くはない。
まずは中継ぎで実戦経験を積ませる算段でしょうが、
長いイニングを投げる精神力とスタミナがあれば先発での起用も可。
ひょっとすると、ポストシーズンゲームにおける秘密兵器的な存在になるかも
しれない。


それにしてもカープは、他にも19歳の捕手、坂倉とか若手がどんどん台頭
してきますね。ベイスターズもそれに続いて行かないといけませんね。
スカウト網の強化、育成部門(ファーム)のてこ入れが急務です。
このままだと、せいぜいAクラスがやっとのチームに終わっちゃうぞ!


(了)