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弊紙選定 2017年 BAYSTARS BESTGAME 第8位

2017.6.19 DB × Bs (3回戦:横浜)


独断と偏見で選ぶ、2017年ベイスターズBESTゲームの第8位は、
6月19日に行われた、横浜DeNA 対 オリックス(3回戦:横浜)です。
この日は、前日の悪天候の中、ベイスターズ今永、バファローズ山岡の先発で
始まったものの、2回表途中降雨ノーゲームになった試合の振替日でした。


試合の方は、バファローズ先発の金子千尋に対し、6回途中まで7安打を放ち、
宮﨑の2本の適時打と戸柱の左中間2点適時打(これは左翼を守っていたT-岡田が
照明に目をとられて打球を見失った為に、実質は失策なのだが)で4点を奪う
展開でしたが、リリーフのパットン、三上が7回、8回に打たれて逆転負けを
してしまいました。


試合は敗れましたが、この日にプロ初先発のマウンドに上がった、21歳3年目、
飯塚悟史投手の好投が非常に印象深かったので、BESTゲームにランクイン
させて頂きました。
飯塚は5回を投げて82球 被安打2 奪三振6 与四球2 自責0 の内容でした。
プロ初登板・初先発とは思えない落ち着いたマウンド姿が今も忘れることが
出来ません。
2種類のフォークボールも素晴らしいなと思いましたが、バファローズの右打者
(マレーロ、ロメロ、モレルの誰かは忘れましたが)に対して投げ込んだ
ひざ元のストレートが、糸を引くような軌道だったので、鮮烈な印象と
して目に焼き付いています。


以降数試合、飯塚の先発登板はありましたけど、初先発のマウンドで見せた
糸を引くような綺麗なストレートを見ることはついぞ無かったように思います。
球速がそれほど速くはない、カーブが投げられない、やや制球難の傾向が出るなど、
投手としての課題点が露呈するケースも目立ちましたが、やはりプロ初先発時の
好投が印象にあるのと、打撃センスも優れていることから、将来楽しみな選手の
一人であることは間違いないと思います。
まずは、右の先発としてローテーションの一角を占める投手に成長することを
心の底から願っております。


(了)