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弊紙選定 2017年 BAYSTARS BESTGAME 第7位

2017.7.23 DB × G (15回戦:横浜)




独断と偏見で選ぶ、2017年ベイスターズBESTゲームの第7位は、
7月23日の横浜DeNA 対 巨人(15回戦:横浜)です。


5回までジャイアンツ先発の大竹(寛)を攻め切れずに、膠着状態が続いて
いましたが、6回に宮﨑の同点適時打を皮切りに一挙5点を奪います。
この時点でスコアを6-2としたので、勝利をほぼ手中に収めたかと思いきや、
8回に砂田と三上が捕まって4点を失い、まさかの同点劇。
9回裏はほぼ延長戦を覚悟せねばならない雰囲気の二死無走者から、柴田が
しぶとく中安打で出塁して、筒香のサヨナラ14号2ランで劇的なフィナーレを
飾った試合です。


9回裏は二死から粘り強く出塁した柴田も大したものですが、筒香がしっかりと
試合にケリを付ける一撃を放ったことは、さすがチームの主砲だと思いましたね。
9回表終了時点で、既にパットン、砂田、三上、山﨑(康)を継ぎこんでいた為、
ベイスターズのブルペンは、田中(健)、平田、加賀を残すのみとなっていましたから、
延長にもつれ込んだ場合、窮地に立たされる状況が目に見えていました。
その意味でも非常に大きな本塁打となりました。確かセンタースコアボード左の方、
左中間スタンドへ飛び込む、打った瞬間それと分かる本塁打だったと思います。


7月21日から23日までの対巨人3連戦(横浜)では、宮﨑が3試合で6つの併殺打を
記録しています。特に7月21日の第3打席から、22日の第2打席まで4打席連続で
遊ゴロ併殺に倒れていたので、悉く好機を逸してしまったことに対する重圧は
相当なものだったろうと察せられます。
そんな中でも、今回取り上げた3連戦の最終日、この日も宮﨑は第2打席で二ゴロ
併殺打を打ってしまうのですが、6回には値千金の同点適時打を放つなど、
3安打猛打賞と気を吐きました。このカードは、初戦引き分け、2戦目が菅野を
打てずに敗戦ときて、何が何でも負けられない3試合目に、宮﨑がしっかりと
仕事を果たして勝利に貢献したことも、筒香のサヨナラ弾と同様に忘れがたい
出来事となっております。


(了)