無題(旧:マルハ大洋スポーツ)

                       
                       

弊紙選定 2017年 BAYSTARS BESTGAME 第4位


2017.7.1 G × DB(11回戦:東京ドーム)



独断と偏見で選ぶ、2017年ベイスターズBESTゲームの第4位は、
7月1日の巨人 対 横浜DeNA(11回戦:東京ドーム)です。


巨人がマイコラス、ベイスターズ石田の両先発で始まったこの試合は、双方ともに
立ち上がりやや不安定なところを付けこまれて失点するも2回以降は持ち直し。
ベイスターズはマイコラスからチャンスをつくるがあと一本及ばず、石田の方は、
2回から4回まで3者凡退に切り抜けるなど上々の投球内容。


2対1 ベイスターズ1点リードで迎えた8回裏、ここまで力投を続けていた石田が
先頭の代打、中井に内野安打、続く長野に右前打を打たれて(エンドランかかってた)
無死1・3塁のピンチを招きます。
ここでようやく、リリーフに三上を投入。どうせなら回の頭から代えればいいのに
と思いましたけど、それはさておき。
三上は代打の阿部を一ゴロ(ゴロゴーの三塁ランナー本封)
坂本勇には四球を出して満塁にするも、マギーは一飛に打ち取って二死まで
漕ぎつけます。そして迎える打者は、5番の村田修一。
村田は右翼手の頭上を越えて行く走者一掃の適時二塁打を放って、スコアは2-4で
ジャイアンツ2点リードに変わりました。


9回表、ジャイアンツのマウンドには守護神カミネロが立ちはだかり、2点差の
最終回ということもあって、敗色ムードの漂う中、先頭の宮﨑が中前打で
出塁しますが、戸柱、石川が連続三振で2アウトになってしまいました。


しかししかし、ここでアッサリ終わらないのが今年のベイスターズの真骨頂。
代打の乙坂が右二塁打、倉本は死球となって二死ながら満塁のチャンスを築きます。
ここで回ってきたのが、初回に先頭打者アーチを放った桑原。
桑原はカミネロの初球、ストレート系のボールを叩き、打球はレフトポール際に
飛び込む逆転満塁本塁打となりました。


東京ドームの巨人戦における、起死回生の大逆転劇。
これは非常にうれしかったですね。劇的な試合もそうですが、この日を境に
ベイスターズは貯金生活に入ります。その点でも忘れがたい試合となりました。


(了)