無題(旧:マルハ大洋スポーツ)

                       
                       

90. 宇宙船コスモキャリア (FC)

宇宙船コスモキャリア
メーカー:ジャレコ
ジャンル:シミュレーション・アクション
発売日:1987年11月6日



ストーリー (ゲーム@Wikiより抜粋)

1999年、あのノストラダムスの予言が現実のものとなろうとしていた。月がその軌道を離れ、地球へ異常接近していたのだ!

時を同じくして太陽系内に謎の宇宙船団が飛来、冥王星の外側に機械でできた「惑星」が出現した。

月の異常接近は、すべてこの惑星型要塞「バトルスター」のしわざだったのだ!

このままでは月は約3ヶ月後に地球に激突、人類は滅亡してしまう。

だが、謎の宇宙船団が、この太陽系の中で、強大な破壊力を持つ超兵器、光子ミサイルをつくっているらしいという情報が入った。

そのミサイルを逆にバトルスターに撃ちこめば、バトルスターは破壊できる!!

人類の最後の希望にかけて、防衛軍は、完成したばかりの宇宙船、コスモキャリアを急きょ発進させることを決定した。

きみの任務は、このコスモキャリアに乗りこんで謎の超兵器を発見し、バトルスターを破壊することだ。

急げ!コスモキャリア!人類滅亡のその日まであと100日しかないのだ!!

いわゆる、SF系シミュレーションゲームでございますな。
惑星間を行き来して、敵と戦いながら光子ミサイルの6つのアイテムを集めて、
敵の最終要塞「バトルスター」を倒すのが目的。


パッケージのデザインなんか見ると、なかなか面白そうな印象を持ちますが、
ファミコン全盛期の当時、このゲームを持っている子はいなかったような
気がするなー。地元のセレブ階級であった、チヨダ・ジン君も持っていなかった。
従って、小学生くらいの時に筆者はこのゲームを遊ぶ機会に恵まれなかったが、
遊んだところでゲームの仕組みは理解できなかったであろうし、攻略も無理だった
から特に問題はないのである。 
問題なのは、筆者がサラリマンになってから、ふとしたキッカケでこのゲームを
中古で入手したのだが、実際に遊んでみて、何をしたらよいのか、攻略の手がかりを
掴めずに速攻で投げた!
すなわち、「理解力」という観点から、小学生時分から大人になるまで全くの進歩を
遂げていなかったことに気付かされたのだ!
これはねー、自分自身の成長の無さに、しばし愕然とした。
愕然としたが、数分後には忘れまして現在に至ります。


さて今回の「宇宙船コスモキャリア」を手に入れたのは、地元の中古ゲームショップ
「トップボーイ」にて、箱・説明書付きの状態の良い中古で¥300。
2003年頃だったなー、完全閉店セールの時に立ち寄って入手しました。
「トップボーイ」というお店は以前、「全国チェーンだ!」なんて威張っていましたが、
ソフトの買取金額がドケチ設定だった為、顧客の不満が続出、評判の悪さに加えて、
中古ゲーム市場の縮小に伴い、今は大田区の蒲田あたりに店舗を構えるのみでは
なかったかと思われます。
筆者が居住する地元の「トップボーイ」は、1994年10月開店、2003年の冬頃に閉店
だから、およそ9年間営業が成り立っていたのは大したものだと評価はするが、
買取査定額のケチ臭さには筆者もさんざん腹を立てたから、楽しい店ではない!


開店当初の店員は、厚化粧ヌリヌリの35歳くらいのオバサンと、イラクの独裁者、
サダム・フセインみたいな顔をしたデブったオッサンがやっていて、まあ、なんつーか、
筆者が秋葉原で買い込んだスーパーファミコンのソフトで飽きたやつをまとめて
買取に持ち込むと、二人とも迷惑そうな顔するのな。
そんでもって、「こちら買い取り、ウン百円になります!」なんて言うから、
ふざけんなーと思うわけだなーオレは!
だから一回、「トップボーイ」のシャッターをぶっ壊してやろうと思い、
開店前のシャッター目がけて、自転車で突っ込んだのだが、店の前にあった花壇の
隙間に後輪を引っ掛けてしまい転倒、任務失敗に終わりました。


そして閉店となった2003年頃は、店員も代替わりしたのか、今度は横浜ベイスターズ
にいた金城龍彦選手にソックリな奴になっていた。店員が金城氏に変わっても、
ドケチ体質に変化はなく、1回あれだ! マイクロソフト社製の馬鹿デカいゲーム機、
「X-BOX」を売りに行ったら査定額は3,000円だと言う。
「随分と安いじゃないか!」と文句を言ったら、金城氏は冷めた表情で
「X-BOXを遊ばれるユーザーって少ないですから、そういう金額になります。」って
言うんだから、なるほどそうかいなと思ってそのまま持ち帰ってきました。


ということで、中古ファミコンショップが隆盛を極めていた1994年頃では、
筆者の地元でも中古ゲーム屋が3軒ほどありました。列挙しますと、


「ドキドキ冒険トー」(1991年7月開店 1996年頃閉店)
「ネオ」(1992年9月開店 1996年頃閉店)
「全国チェーンだ! トップボーイ」(1994年10月開店 2003年頃閉店)


こんなところですね。その中でも「ネオ」と「トップボーイ」は直線距離にして、
50メートル位しか離れていなかったから、「トップボーイ」が開店した当初は、
「ネオ」を利用していた顧客が一斉に「トップボーイ」に流れることが予測され、
筆者は当時浪人生だが、浪人時代の友人、タワシタ・コースケ君(仮名)に
「ネオ ピンチだ!」「ネオ ピンチだ!」とバカの一つ覚えのように言いましたね。


筆者の予測は当たり、「ネオ」は1996年に夜逃げ同然の閉店をするのだが、しかし、
筆者もさんざん「ネオ ピンチ」とか言っていたら、筆者の人生自体が19歳以降から
常時「無死満塁」のようなピンチとして還ってきたので、当ブログ記事の読者諸賢に
おかれましては、他所の悪口を言うと、自分に還ってくるぞ!という教訓として、
ご理解頂ければと思う。


さて、上記に挙げたゲームショップ3店は、筆者も少なからぬお世話になったところ
ですので、今後のレトロゲーム記事において、度々登場することと思います。
特に「ネオ」が経営難で閉店に追い込まれた点に関する「経済的見地」からの考察に
ついては、日を改めてご紹介差し上げるつもりなので、その節はご一読頂ければ
ありがたい。



シミュレーションとアクションゲームの融合

ようやく本題。いつも無駄話が多くて申し訳ぬい。無駄話の方がメインなのです。
「宇宙船コスモキャリア」につきましては、ご興味のある方で詳細を知りたい方は、
各自Youtubeあるいは、グーグル先生のお世話になって頂くとしまして、
こちらではステージ1の「地球」だけを時系列で簡素に紹介するに留めます。



まず地球の周りに人工衛星がグルグル飛んでいますので、「コミュニケート」で
情報を得ます。



同じく地球の周りをグルグル回ってる月をロックオンして、上陸を選びます。



上陸すると、アクション面にパートが変わります。



ザコキャラは無理して倒さなくてもいいみたい。



先に進んでいくと、ステージのボスらしき基地がありますが、それをミサイルで
破壊すると、ゲームクリアに必要なアイテムの一つを取得。
ざっとこんな流れですね。100日間という期限があるので、時間は有効に。あまり
モタモタ出来ません。思考の際は、PAUSEでゲームを中断するのは必修。
ゲームとしてはそこそこ良く出来ています。真面目に遊ぶと面白いと思います。
宇宙の質感をうまく捉えているグラフィックも丁寧に描かれているし、BGMも
良曲揃い。



地球に帰還すると、ゲーム中断用のパスワードが取れますが、この時に流れる
BGMが結構良さげ。



(FC/NES)宇宙船コスモキャリア/Uchuusen Cosmo Carrier-Soundtrack


地球帰還時のBGMは、BGM13(17:34)から聴けますが、少し音質が歪んでいるのが
残念。


(了)