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91. エキサイティングベースボール (FCD)

エキサイティングベースボール
メーカー:コナミ
ジャンル:野球ゲーム
発売日:1987年12月7日
※ディスクシステム(AB両面)



ディスクシステム本体同時期購入ソフト

筆者がファミコンディスクシステム本体を買ってもらえたのは、既にディスクの
人気が下火になっていた1988年12月ごろですが、池袋東口ビックカメラでは
¥6,800という定価の半額くらいで叩き売られていたんですね。それで買いました。
今回取り上げる「エキサイティングベースボール」のソフトについては、別途、
隣町にあった激安ゲームショップ「ツートップ」にて¥1,000で買いました。
「ツートップ」というお店も、何度かお世話になりましたので、今後のゲーム記事で
紹介したいと思いますが、客があまり来ないのか、入り口を「ガラガラガラッ!」
と開けても「シーン」としていたので、気味が悪かった。


で、この野球ゲームとの遭遇は、ディスクシステム購入から遡ること約1年ほど前。
1988年の1月ごろ、小学校6年生時のクラスメート、胃袋ケンイチ君(半分実名)の
自宅で。
ちょうどその頃、胃袋君は「ツインファミコン」を買ってもらった直後で

※ツインファミコン 筆者も喉から手が出るほど欲しかった機種


ソフトは、ディスクの「スーパーマリオブラザーズ2」と今回の野球ゲーム。
カートリッジでは「ヘラクレスの栄光」を持ってたような気がするなー。


こう言ってはナンだが、当時の胃袋家は正直ビンボーだったので、ある日突然、
「ツインファミコン」を買ってもらえていたという事実には本当に驚いた。
筆者も欲しかった機種なので、強烈なジェラシーを抱いたことは言うまでもない。


さらに驚愕したのは、ファミコン専用部屋として、衣袋家の猫の額程度の狭っ苦しい
お庭に

こんなプレハブ小屋が建てられていたことである。4畳くらいのやつね。
これも結構高いでしょう? 何故に決して裕福ではない胃袋家が、立て続けに高価な
買い物が出来たのか? 未だに大きな謎として引っかかっているわけであります。


さてこのような状況下、野球ゲームには目がない筆者は、喜び勇んで
「エキサイティングベースボール」に遭遇するわけですが、第一印象としては
BGMがスゲーカッコイイじゃないか!
ということなんです。メーカーがコナミなので、ゲームサウンドには定評がありましたが、それにしても、野球ゲームの音楽って、こうじゃなきゃダメなんだ!というのが
充分に表現されていましたので、その衝撃度は大きかったわけです。
よって、当ゲームを気に入ってしまった筆者は、当面の間、毎週日曜日は衣袋家の
プレハブ小屋へ訪問することとなりました。
とにかく、BGMだけは素晴らしいので、本稿最後にYoutube動画をあげておきますので、
興味のある方は一度再生してみてください。



チームは一応、12球団全てが揃っている。
今回はブログ用に南海ホークスをモデルとしたチーム(H-PRO)で行います。



スタメン 肖像権の問題もあって、選手名は変名になっています。


(中)キムラ (佐々木誠)
(二)ユダ  (湯上谷宏)
(一)デイト (デビッド・ホステトラー)
(左)ツノダ (門田博光)
(捕)カカワ (香川伸行)
(右)ヤマニシ(山村善則)
(三)フシモト(藤本博史)
(遊)コカワ (小川史)
(投)フルモト(藤本修二)



全メンバー
投手陣に注目すると、左投げのタケウチ(竹口昭憲)や、「青えんぴつ」という
ニックネームだった右のアンダースロー投手、アオタ(青山久人)が入っていたり、
かなりマニアックな布陣。



試合開始 相手はロッテ



このゲーム最大のネック、コンピュータが弱過ぎるので、序盤でこれだけの
点数が取れてしまう。



操作方法も一癖あって、任天堂の「ベースボール」やナムコの「ファミリースタジアム」
では、走塁がBボタン、帰塁がAボタンで、他メーカーの野球ゲームもそれに追随する
形で野球ゲーム操作の基準となりましたが、このゲームでは帰塁がBで走塁がA、
つまり逆のボタン操作を強いられます。この点もずいぶんと叩かれましたね。
筆者としては、それほど問題とは思いませんでしたが。



試合終了



リーグ戦は、他の5球団に2勝ずつ、計10勝すれば優勝。
優勝後は、1試合限りの日本シリーズも行われます。




日本一になった時のエンディングです。




Famicom「エキサイティングベースボール」Gameplay


(了)