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99. ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・ (FC)

ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ・・・
メーカー:エニックス
ジャンル:RPG
発売日:1988年2月10日



筆者にとってマヌケな記憶しか残っていない国民的RPG

ファミコン版「ドラゴンクエストⅢ」が発売された、1988年2月10日というのは、
量販店にソフトを買い求める長い行列が出来たり、学校を休んで買いにいく児童が
いたり、折角買ったソフトをカツアゲされる事件が起きたりと、まあ、一大社会現象
となりましたねー。筆者はこのゲームに関心がまるでなかったので静観を決め込んで
いましたが。この当時から、流行に反発する気風が筆者にはあったように思います。


当時はクラスメートの中にも、発売日に「ドラクエⅢ」を入手した子が何人か
いましたけど、都内の量販店まで足を運ぶにはやや遠方の地域の為、学校を休んでまで
買いに行った生徒はさすがにいませんでした。おそらく、地元スーパーの玩具売り場で
予約を取っていたのでしょう。



筆者が「ドラクエⅢ」を遊ぶことになったのは、発売からしばらくした頃ですね。
中学校1年生の秋頃かな、クラスメートで板金屋の息子、ゲゲミック・ジョンジ君
(仮名)に借りました。ゲゲミ君、当ボログ史上何度目の登場でしょうかね。
いつも勝手に登場願って恐縮ですが、本稿の最後でも再び出番が回ってきますので。


そんでもって、借りてみたまでは良かったが、なにぶんRPGはそれほど好きな
ジャンルではなく、かつ、説明書も見なかったから、ルイーダの酒場で仲間を
募って4人パーティを組んで冒険を進めるとは知らないで



勇者一人で「ナジミの塔」に挑んで



あっさり全滅した記憶があるんだなー、正確にはどうだったかは忘れましたが。
確かにパーティを組むのを知らないで、適当に進めた結果、開始1時間未満の時点で
挫折して「おもろくない!」という理由で速攻返却差し上げました。
ここまで「ドラクエⅢ」に馴染めない人間というのも、全国的にも極めて珍しい
存在かと思われます。



ドラクエⅢの記事なのに、なぜか野球の話に転換してしまう妙

そしてそれからしばらくたって、筆者は懲りずに再び「ドラクエⅢ」を拝借する事
になりました。
今度は中学校2年時のクラスメート、「こばてつバッファローズ君」(仮名:当ボログ
初登場)に借りました。
こばてつバッファローズ君ですね。バッファローと詰まるのは、近鉄バファローズ
とは無関係だからです。
こばてつ君は部活は写真部だったなー。しかし、活動曜日が少なかった為、
我々帰宅部主催の放課後草野球大会(in市民会館駐車場)の常連メンバーでも
ありました。
元々は野球には関心を持たない子でしたけど、筆者のプロ野球熱に影響されたようで
いつの間にか阪神ファンになっていたし、中古で「ベストプレープロ野球」という
ゲームソフトを買うまでの野球好きに変貌。1989年のセリーグチームデータ作成の
監修をしてあげたこともあったなー。というのも彼は阪神の左腕投手、マイク仲田
の大ファンだったから、どういうパラメータにしたらよいか散々悩んでいたのだ。
だから「球速は142km タイプはA、球の切れ=A 制球力=D 安定性=D 
球威=B 技術=D にしろ」と言った記憶がありますね。ドラクエとは関係ないけど。


で、こばてつ君に借りて、二度目の「ドラクエⅢ」チャレンジは、なんとなんと
持主が懸命に育てたレベル99セーブデータを消去してしまった
という忌々しい記憶のみを残してTHE END。
カートリッジを本体に装填して電源を入れた際に接触不良を起こし、それが原因で
バックアップデータが消えてしまったというやつね。「ドラクエⅢ」自体、データが
消えやすいソフトだったからなー、筆者のせいではない。が、未だに後味の悪過ぎる
記憶として澱のように残っているわけでありますな。



さすがに2度目の挑戦では、仲間を加えての冒険にしました。そしてどこまで
進めたかは忘れました。「モンスター闘技場」(賭けができるやつ)がある街まで
行った記憶は残っていますが。



そんでもって、仲間につけるネームは、南海ホークスの選手から取ったことは
よく覚えている。どこまでもプロ野球と関連付けたがる悪弊は何とかならんかと
思わなくもない。



「塔」のBGM


ドラクエ3 BGM 塔 FC


「ドラクエⅢ」の名曲といったら、塔を探索中に流れるBGMだと思いますが、
これね、筆者がゲゲミック・ジョンジ君の家に遊びに行った際に、ゲゲミ君が
ドラクエⅢをやっていたから見てたんだけど、ちょうどこのBGMが流れる場面に
差しかったときに、飼ってるネコも近くにいたし、なんとなく筆者は歌が歌いたくなり、
曲にあわせて
♪ こねこねぴーぴー 子猫ぴー 子猫ぴーぴー 子猫ぴー 子猫ぴーぴー・・・
と歌っていたら、ゲゲミ君は大笑いしていたな。実に愉快な時代でしたねー。


(了)