無題(旧:マルハ大洋スポーツ)

                       
                       

135. ペナントリーグ ホームランナイター (FC)

ペナントリーグ ホームランナイター
メーカー:データイースト
ジャンル:野球ゲーム
発売日:1989年3月31日



1989年はプロ野球ゲーム発売ラッシュの年

でしたので、今後しばらくのレトロゲーム記事は、野球ゲームが中心となります、
というか、ほとんど野球ゲームだけで「ファミコン編」は終了することになると
思います。
当ゲーム「ホームランナイター」は、中学2年時のクラスメート、シーモンキー倉津君
(仮名:既出:今後頻繁登場予定)に借りました。倉津君は野球あんまり好きでは
なかったはずですが、なぜか持っていました。極めて謎です。ついでに別のクラスには
コノミって言うちょっと変わった苗字の子がいまして、1塁ベースみたいな四角くて
大きな顔をしていましたが、彼も野球好きではないのに「ホームランナイター」を
持っていました。こちらも極めて謎です。おそらく、当時、東京12チャンネルで
放送されていたTVゲーム情報番組「ファミっ子大集合」で、このゲームが頻繁に
取り上げられていたり、番組中CMをバンバン流していた影響かと思われます。
実際に「ホームランナイター」は結構売れたようでして、筆者が所持しているソフト
も中古ゲーム屋のワゴンに¥100で多量に転がっていたうちの1本です。
とにかくよく中古市場で見かけたソフトです。



チーム選択画面
ジャイアンツをモデルにしたチームは「拒人」
このネーミングセンスには唸りましたけど。



こちらヤクルトスワローズをモデルにしたチーム。
なぜかあの人になっている。一時期、ヤクルト監督に長嶋茂雄氏という
噂が絶えませんでした。



横浜大洋ホエールズをモデルにしたチームの監督は古葉竹識さんです。
似てますね。



続いてロッテオリオンズをモデルにしたチームの監督は有藤道世氏。
こちらもよく似ているが、「ケンカ野球」を標榜していた関係か、
竹刀を持っている、危ねえよ。



メイン画面


守備走塁画面



試合途中で劣勢に立たされると、顔が青くなる監督がいたり



試合終了



昭和の頃のプロ野球ニュースでお馴染みだった佐々木信也氏も出てくる



「投げる不動産屋」でしたっけ?それ桑田か?
まあどっちでもいいですが、日テレ解説メンバーのこの人も登場します。



メインモードのペナントレースは、好きな球団で全30試合を戦う仕組みで、
1試合終了ごとにバッテリーバックアップにセーブ。
なのだが、このゲームのバックアップシステムが非常に脆弱で、ちょっとした
接触不良を起こしただけで保存データが消えてしまう。その消えやすさは
「ドラクエⅢ」の比ではない。
筆者はホエールズをモデルとしたチームで何とか30試合消化して優勝と日本一まで
漕ぎつけましたが、接触不良を避けるために、カートリッジはファミコン本体に
装填したまま、1日10試合消化というハードスケジュールで凌ぎました。


ゲーム内容についてですが、ナムコの「ファミスタ」ライクな野球ゲームなので、
画面構成ほか操作面も違和感なく遊べました。対戦時のコンピュータもかなり強い
ので、それなりに白熱した試合展開を楽しめた印象があります。
コンピュータチームの方が本塁打が出易いなど、バランス面を欠いた部分もありますが、
まあ、クソゲーというほどの内容ではないですね。
もう一つの難点は、バッターに打率のような数字が設定されていて、安打によって
数字が上がり、凡打によって数字が下がるんですが、凡打を繰り返して数字が
250を割り込むと極端に安打が出なくなることですね。これには参りました。


(了)